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2002年08月26日

もうすぐ9月11日

美容院行ってきました!といっても、日本人の美容師さんのお店ですけどね。このコラムのために身体はってこい!というご意見もおありかとは思いますが・・・そんな日本の某TV番組のようなことはできません・・・これでも一応嫁入り前の娘なもんで。こわいよー。

アメリカがイラクを攻撃するとかしないとか、再び物騒な話になってきましたね。一周年が目前だというのに具体的な戦果がゼロに近いので焦っているのでしょうか。それに対し、ドイツとインドネシアが現在難色を示しているようです。特にドイツのシュレーダー首相は、もしアメリカがイラクを攻撃することになってもドイツは資金も人員も提供しないと表明しています。9月(でしたっけ?)に総選挙を控えている背景から見ても、ドイツ国民の間ではアメリカのイラク先制攻撃に反対する意見が多いのでしょうね。

果たして日本はどうするのでしょうか。なんとなく、イラク攻撃が最終決定されれば一番最後に賛成を表明して一番多額の資金援助をするような・・・かっこわるいー。いつものことと言われればいつものことなんですがね。

というところにタイミング良く出てきたのが、アル・カイーダが化学兵器の実験・訓練を行っているビデオテープです。一体アメリカはあとどれだけカードを隠していることやら。これはイラク先制攻撃に反対する国々への揺さぶりですかね。ただでさえ9月11日が近いというのに、さらに世の中を緊張させてどうするんだー。そういえば、9月11日のフライトはどこもかしこも空席だらけだそうですね。

また、先々週のニュースになりますが、去年のテロの遺族がオサマ・ビン・ラディン氏の家族が経営する会社に対して総額100兆円を越す訴訟を起こしたようです [CNN]。なんだかほとんど言いがかりのようなそうでもないような・・・どうなることやら。

上記のビデオテープには、犬を使った化学実験の模様がおさめられていたそうです。なんかまた論点がずれそうな予感が・・・アフガン空爆の際も、アフガンの女性は抑圧されている!とかなんとかいつのまにか論点がずれまくっていたんですよね。先日、女性学に詳しい友人と話をする機会があったのですが、とあるワークショップにてイスラム教徒の女性による「ムスリム(イスラム教徒)にはムスリムのフェミニズムがある。部外者に引っ掻き回されるのはまっぴらだ」という発言があったそうです。いや、まったくもってその通り、というか当然のことなんですが。日本政府もこのくらい強気に出られればいいんですけどね。

投稿者 akiko : 15:42 | コメント (0) | トラックバック

2002年08月19日

住基ネットとソーシャルセキュリティサービス

オレゴンは、昼間暑いものの日が落ちるとすっかり秋の気配です。というか寒い・・・。

日本で住民基本台帳ネットワークシステムが始まりましたね。というわけで、本日の写真は私のソーシャルセキュリティカードです。どういうわけだか3回も申請することになったという忌まわしい記憶つきの、アメリカ版住基ネットですね。ソーシャルセキュリティサービスは昨日今日できたわけではなく、アメリカでは何をするにしてもこの番号が必要となります。数年前まではこれがないと銀行口座が開けなかったほどです。現在は不必要に番号を発行しないため、なくても口座を作ることができるように変わりましたが。

さて、このソーシャルセキュリティナンバー、銀行からアパートの契約、はたまたレンタルビデオ屋においてまで必要とされます。いったいアメリカはどこまで市民の個人情報を掴んでいることやら。しかし、仮に国がクレジットヒストリーからレンタルビデオの嗜好にいたるまで個人情報を掴んでいるとしても、それが不正流用されたというニュースは耳にしませんね。

この番号ひとつで、本人の現住所はもちろん税金や各種年金の管理・照会もなされるのでなかなか便利なシステムだと思いますよ。というわけで、私が不勉強なだけかもしれませんが、住基ネット反対派のご意見は正直なところいまいち理解しかねます。ただ、「現在の日本で施行する」という点について反対されているのであれば、それはわかる気がします。日本は、自治体によっては本人や家族でなくとも住民票が簡単に閲覧できる国ですからね。懐疑的になるのは無理もないことですよ。せめて「プライバシー」と「アイデンティティ」に相当する日本語ができてから施行しても良かったのでは・・・しかしそれでは百年経っても無理かも。つくづく、言葉とは文化と社会の背景なしでは成り立たないものですね。

確かにいろいろと不安要素は見受けられますが、どちらかといえば私は施行賛成派です。ただし、いろんな方面でデータ管理が徹底されるのならば、という条件付きですが。・・・あ、さんざん書いた後に気がついたんですが、私自分のコード番号知らないやー。そもそも、ちゃんと実家に送付されたのか?そして、もしかしてソーシャルセキュリティナンバーみたいに覚えておく必要があるんでしょうか。自分の家の電話番号すらろくに覚えられない私がこれ以上数字を覚えられるわけないべしたー。困ったな。

投稿者 akiko : 16:07 | コメント (0) | トラックバック

2002年08月12日

化粧品続き

先週はアメリカの化粧品について多少触れましたので、今週はその前段階であるお手入れ用化粧品についてお話ししましょう。写真は現在私が使っている化粧水とクリームです。左から順にふき取り化粧水、保湿化粧水、保湿クリームです。合計しても$20以下という廉価なのは大変有難いのですが、実は化粧水の選択肢がほとんどないのが困るところなのです。

こちらの化粧水はまず数が少ない上に大半がふき取り化粧水で、日本にあるような保湿化粧水は数えるほどです。困る・・・来年はお肌の曲がり角だというのに。では代わりに何があるかというと、保湿クリームがずらーっと並んでいるのです。しかし、クリームの使いすぎで皮脂分泌力が落ちるのは本末転倒・・・いったい私にどうしろとー。というわけで、ほとんどない選択肢の中の保湿化粧水でお茶を濁しています。

そんなわけで、アメリカに長期滞在される方には、普段使いの化粧品はごっそり持ってこられることを強くおすすめしますよ。あと、いわゆる美白化粧品は影も形も見当たりませんので、これも持ち込まれるが吉かと。先週も書きましたように、SK-IIなんて夢のまた夢なんですー。それとも、ここが田舎なだけか?

話は変わりますが、俳優のチャールストン・ヘストン氏がアルツハイマー病の初期段階にあることを公表しましたね。ご存知のように、レーガン元大統領も数年前に自身がアルツハイマー病患者であることを公表しました。臭い物に蓋をしないのはアメリカ人の良いところだと思いますし、公表することによって引き起こされるプラスの部分は大きいと思います。が、公表したばっかりに変なちょっかいを出してくる人も少なくないのでは、とも思います。杞憂であればいいんですけどね。

投稿者 akiko : 14:41 | コメント (0) | トラックバック

2002年08月05日

化粧品

先週リンクした漢字入墨のページ、まさか「夜露死苦」がありはしないかとちょっとわくわくして探してみたんですが、さすがにそれはなかったようです。残念。

オレゴンは少しずつ涼しくなってきました。朝方は寒いくらいで、蹴飛ばした布団を引き寄せるという能力のない私は寝冷えとの戦い中です。負けっぱなしですけど。

さて、このごろは働いているだけで学期中に比べれば暇なので、自分の顔をいじって遊んでいます。というわけで、今日の写真は私のマスカラ(マックスファクター2000CALORIEマスカラ・ウォータープルーフ)です。ずっと愛用しているこのマスカラ、アメリカに持ってきたものがなくなりかけて新しいものを買おうとした時、価格を見て吃驚しましたよ。日本で販売されている物と同じはずなんですが、価格は日本の約1/7、$4強です。日本ではたしか3000円くらいだった気が・・・どういうことー。マックスファクターといえば日本ではやや高級メーカーというイメージがありますが、こちらではデパートにカウンターすらない「スーパーで買える化粧品」です。実際、私のマスカラもタマネギかなんかと一緒に買ったような記憶が・・・もちろん、SK-IIなんて影も形も見当たりません。誰か私にピテラをーー(切実)。

というわけで、海外では化粧品が安いというのは本当ですね。シャネルで口紅を買った時も、日本では4〜5千円する物が$20そこそこでしたし。やっぱりどういうことー。今度、こちらで資生堂の品がどのくらいするのか見てきます。

こちらの化粧品、廉価で手に入るのは大変有難いのですが、唯一困るのがファンデーションです。日焼けしている私は色の濃いものになるわけですが、アジア人特有の黄味が強い色はなかなかなく、うっかりすると「バカンス中のイタリア人モデル」といった感じの肌(肌だけ)になってしまいます。この表現、わかります?黄ではなく赤が強く妙にテカテカ、パール入りの粉をはたけば青魚一匹完成!といいますか・・・笑い事じゃないんです。私は困っているんです。やはり今度資生堂で要相談ですね。

アメリカで見かける日系化粧品メーカー第一位は資生堂です。どこのデパートに行ってもカウンターがあるほど浸透しています。その他、シュウ・ウエムラ、ヨージ・ヤマモト、イッセイ・ミヤケあたりはよく見かけますね。驚いたのは、セフォラ日本盛の「米ぬか美人」を扱っていたことです。もっとも、米ぬか(rice bran)と言われてどんなものかちゃんとわかるアメリカ人がどれほどいるのか大いに疑問ではありますが。

投稿者 akiko : 11:22 | コメント (0) | トラックバック