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2003年05月28日

Matrix観てきました

毎週月曜日に締め切りがあるため、今学期中の週末はもはやないものと確定したもようです。というわけで、先日の日曜日は結局朝まで学校におり、月曜日は死んだように寝ていました。寝てすっきりした火曜日、Matrix Reloadedを観にいってきました。ドイツ語です。映画館に行ってみたら二日後に英語版の放映があることが判明しました。なんだかなー。私の人生はこういうことばっかりなんですねー。

事前にある程度ストーリーを仕入れていったので、特に困ることはありませんでした。これが中途半端にわかったりわからなかったりするとかなりストレスになりますが、あそこまで何を話しているのかわからないと、もはやどうでもいいです。私が一番よく聞き取れたのはエージェントの「ミスターアンダーソン」という呼びかけですからね。他にも短いフレーズはいくつか聞き取れましたが、なんせ幼児以下なのであまり理解の助けにはなりません。

でも映画そのものは面白かったですよ。ヒロインが急激に老け込んでしまったのと、映画がどんどんドラゴンボール化の一途を辿っている点が少々気になりますが。どこかで観たような場面の続出で、私は笑いをこらえるのが大変でした。Matrix IのDVDに入っているインタビューで、たしかに監督はジャパニメーションとマンガに大きく影響されたと言ってますけどね。

どこの国も映画本編の上映前にはコマーシャルが入ると思うんですが、まさかそれが30分もの長さになるとはさすがに予想できませんでした。20:15開始で23:05終了と書いてあったので、そんなに長いはずはないと思っていたら、コマーシャルが30分ありました。しかもコマーシャル後にしばらく休憩が入る念の入れようです。スポンサーの意向ですかね。アイスクリームや飲み物のコマーシャルがありましたので、つまりそれを買えと。

映画館の椅子はふかふかで、しかもドイツ人サイズなので私には横幅も奥行きも十分あって良かったです。腰痛も出なかったし。時間によってはMatrixをIとII続けて4時間観られるようですが、さすがにそれはちょっと長いですね。

ちなみに、学生は4ユーロでした。為替相場を考えると、アメリカで学生は5ドルで映画が観られるのとほとんど同じですね。なんで日本はあんなに高いんだー。

投稿者 akiko : 08:17 | コメント (0) | トラックバック

2003年05月19日

おなかすきました。

夏至が近づいてきてだいぶ日が長くなり、午後9時でも写真のような明るさです。それでも今日はあまり天気が良くないので、普段はもっと明るいです。

今週はずーっと学校にこもっていました。まったく買い物できなかったので冷蔵庫が空っぽです。調味料の他は、米とマカロニと、いつ買ったのか覚えていない卵しかなーい!日本もアメリカも、スーパーが遅くまで開いていたり日祝日も開いているのが普通で羨ましいです。コンビニエンスストアが24時間開いていることにいたっては、だんだん同じ地球上の話とは思えなくなってきました。

前にも書きましたが、スーパーなどは平日は午後7時か8時、土曜日に遅くて午後4時(早いところは正午)に閉まり、日曜は休業日です。これが観光地だったらまた少し話が違ってくるのかもしれませんが。

レストランやパブは遅くまで開いていることもありますが、安くはないしそもそもダウンタウンまで行かないとありませんし。アメリカの中規模以上の大学の周りだと、5ドルでおつりがくるような安くてそこそこ美味しい学生向けの食べ物屋がいっぱいあるんですけどね。ザーランド大学の周りには見事に何もないです。

他の学生がどうしているのか不思議なのでよく友達に聞くんですが、皆揃って「週末に一週間分買いだめ」と言います。車を持っていない学生も多いんですが、なんで皆そんなに力持ちなんだ・・・私はとても一週間分の食材をバスで持って帰れる自信はありません。それとも、一食分の量が違うんでしょうか。たしかに私はよく食べますが。

まあ不便さに文句を言いつつも、ドイツの生活はかなり気に入っています。しかし、この調子でいくと学期末あたりには栄養失調になりかねないので、何か考えなくては。

投稿者 akiko : 06:00 | コメント (0) | トラックバック

2003年05月13日

ドイツのビールとリサイクル

昨日(日曜日)は夜中まで学校にいて写真を撮りに行けなかったので、更新がずれました。悪しからず。

今日の写真はダウンタウンの広場です。年末にクリスマスマーケットがあった場所なんですが、屋台がなくなるとかなり広いところです。ここのところ天気が良いので、カフェというカフェが写真のようにテーブルを外にも設置しています。平日は17時くらいから、土曜にいたっては午前中から、ビールやワイン、コーヒーを飲みながらのんびりする人たちで混み始めます。ドイツビールは冷やして飲むスタイルではないものがほとんどなので、外に持っていっても平気です。

しかし、室温で飲むビールだと、風呂上がりの一杯が特に幸せでないのが難点です。まあそもそも、アパートはシャワーブースのみでバスタブがないので、いまいちバスタブに浸かった後の感じとは違うわけですが。バーデンバーデン(※)あたりに行けばいいんですかね。でもどうせ温泉に行くなら、硫黄くさいお湯か檜風呂がいいなあ・・・なんだか書けば書くほどに自分のおやじくささが露呈していくようなので、このへんにしておきます。

せっかくなのでこのままビール話を続けます。私が普段家で飲むのはシュロス(Schloss)シリーズが圧倒的に多いです。これは安くてうまいという素晴らしいビールです。一缶(0.5リットル)で0.3ユーロ(30セント)以下ですよ。他のビールに負けず劣らず、穀物の味と香りがしっかりしていて美味しいです。ピルスナー、モルツ、その他(←要するにドイツ語がよくわかっていなくて説明できません。すみません)と種類も充実しています。

実際に買う時には、一缶・一瓶につき25セントのディポジットを払い、別レシートや店特有のコインなどをもらいます。これにはビールだけではなく、コーラなどのアルコールフリー飲料も含まれます。これはリサイクル促進のためにとられている措置で、店で次に買い物をする時に缶や瓶を持っていくと、レシートやコインと引き換えにディポジット分が買い物の合計から差し引かれて還ってくる仕組みです。アメリカにも似たようなシステムがあったのですが、こちらはディポジットが一缶あたり3セントとか5セントだったので、缶はそのままごみに出していました。が、さすがに1缶25セントとなると大きいです。Schlossに至ってはビールの値段とほとんど同じですし。さすがに世界でもごみ処理やリサイクルに関して早いうちから取り組んでいる国だけあります。そして私の部屋にはまだ返しに行っていないビール缶がごろごろ・・・普段は学校帰りにスーパーに寄るので。週末に持って行こう持って行こうと思いつつそのままになっています。とほほ。

まあ、ドイツ人のビール消費量からみて、こうでもしないとあっという間にごみ処理場がビール瓶や缶のごみで埋まってしまいかねないわけですが。ちなみに、私はドイツビールは好きですが、どこの国であれ酔っ払いは嫌いです。自分も酒飲みなんですけどね。飲兵衛のほとんどがそうであるように、自分以外の酔っ払いは許せないというこの自己中心的ぶり、少しは寛容にならなくてはと思いつつもやはり木曜日や金曜日の夜のバスには乗りたくないです。つくづく思うんですが、酔っ払いとおばちゃんに国境はないですね。


※バーデンバーデン(Baden Baden):ドイツ南西部の観光地で、ローマ時代から続く温泉町。シュトゥッツガルト(Stuttgart)やフライブルグ(Freiburg)、ストラスブール(Strasbourg:フランス。ドイツ語読みはシュトラスブルグ)から近い。

投稿者 akiko : 10:18 | コメント (0) | トラックバック

2003年05月05日

病院選びについて

もう5月ですね。ゴールデンウィークはいかがおすごしですか?ドイツは5月1日が労働者の日(Tag der Arbeitは、そういう訳でいいんでしょうか)でお休みでした。前日に友達から「そういえば明日はお休みだよねー」と言われるまで知らなかった私は、危うく一日飢えて過ごすところでした。

ザールブリュッケンはしばらく安定しない天気が続いていましたが、ようやく晴れてきました。やっと写真撮影日和!と思ってダウンタウンに行ったはいいんですが、観光地じゃないだけあって写真をうまく撮れる場所に被写体となるような建物がない・・・今日の写真は、ザールブリュッケンダウンタウンの真ん中にある教会、ヨハネスケルシャ(Johanneskirche)です。聖ヨハネ教会ですね。webcamで見られる教会がそれです。ザールブリュッケンには他にもいくつかの古い教会やオペラハウスなどがあります。天気も良くなってきたことなので、そのうちここでご紹介します。

先週の病院の件でひとつ書き忘れていました。こちらでは、普段はかかりつけ医(英語の場合、ホームドクターとかファミリードクターとか言う)のお世話になって、なんらかの専門医はかかりつけ医から紹介してもらうというシステムが一般的のようです。たしかアメリカもそんな感じですね。まあアメリカの場合は保険会社も絡んできたり、学生ならば大学のヘルスセンターなどに行きますけど。そして知らない土地での病院選びは電話帳を見たところでどこが良いのかよくわからないものなので結局いろんな人に聞き回ることになりますが、こういう時に教会に通う習慣があればその人脈が大変役に立つようです。

さて、教会に行くわけでもなくかかりつけ医もおらず更にはドイツ語が幼児以下という三重苦な私はどうしたか。まず耳鼻科は学部秘書の人からザールブリュッケンにある耳鼻科のリストを貰って、ドイツ人の友達に頼んで電話をかけてもらいました。婦人科は、女友達が自分の通っている病院に話をとりつけてくれました。どうもしばらく新規の患者をとるつもりはなかったようなのですが、言葉の問題もあるからと頼み込んでくれたようです。ありがたやありがたや。なんだかここまでドイツ語ができないと皆さん親切で有難いことです。というか、ドイツ語で悪口言われてもわからないのである意味幸せ。

先週ぶっ壊れかけた椅子は管理人さんに直してもらいました。良かった良かった。しかしあいかわらずトリの貰われ先は決まりません。まあこの先決まる気もあまりしないんですけど。私自身はといえば、一瓶2ユーロという破格のボルドーワインを安さに釣られて買ってみたところ、二口飲んで頭痛で寝込むはめになりました。悪かったのはワインそのものか保存状態なのかそれとも私の体調か、まったく見当がつきません。もしかして飲めなくなったとか?・・・いや、そりゃなさそうです。皆さんもお酒にはくれぐれもご注意を。

投稿者 akiko : 06:40 | コメント (0) | トラックバック