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2008年12月31日

博士号とれました

おかげさまで、博士号がとれました。いやー長かったですね。実は11月から日本 に戻って、少しずつ働き始めています。12月にもう一度ドイツに戻って、博士論 文の公聴会を済ませてきました。今年のドイツは寒い寒いと聞いていたのです が、ちょうど私の滞在中は少し持ち直して暖かかったです。といっても、零度く らいですが。(笑)

MPIの博士論文公聴会は、プレゼンテーション30分、その後の質疑応答が最長で
45分と決まっています。私の質疑応答は40分近くありました。長かったです
ねー。本人は、わりとあっという間に終わったと思っていましたが。この質疑応
答は、コミティメンバーに書記がいて、質問と解答を書き取ります。実は、発表
者よりも大変な役ですよねー。キーボードの打鍵音があるのでパソコンは持ち込
めないため、すべて手書きで書記を務めます。しかもその後、すべての質問と解
答を清書して提出しなければなりません。やっぱり発表者より大変な役ですよね。

博士論文公聴会の重要度は大学や研究所によってまちまちで、公聴会そのものが
かなり重要視されるところと、だいぶなごやかなところとあるようです。これは
分野による違いというのも大きいですね。工学は比較的論文数が多く出るところ
ですので、博士論文そのものよりはそれまでの論文が重視されます。このような
ところは、博士論文のゴーサインが出た時点でほぼ終了も同然というわけで、公
聴会はあまりぎすぎすしたものにはなりませんね。

そんなわけで、私の公聴会もなんとか無事に終了しました。なごやかとはいって
も、発表者はかなり緊張するものではありますが。公聴会後はローブとハットの
授与があって、コミティメンバーと写真をとって、皆でシャンパンをあけて乾杯
です。MPIはPhDハットを同僚が寄ってたかって手作りしてくれるのですが、毎回
いろいろなものが乗っていて楽しいですよ。私の場合はウィスキーの小瓶とか
乗っていましたが。(笑)この日のシャンパンの味は格別でした。

また、これをもちまして、このブログは終了とさせていただきます。最後になり
ましたが、今まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。


投稿者 akiko : 2008年12月31日 14:01

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コメント

こんにちは。むーみんです。覚えていますか?

Felicitation! (フランス語で祝福の意味です。)
おめでとうございます。
異国の地で学位をとられたのはすごいと思います。
(私にはとても無理)
ところで、今日本のどちらにいらっしゃるのですか?

投稿者 むーみん : 2009年01月29日 00:08

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