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<title>Akiko&apos;s Blog</title>
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<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2011</copyright>
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<title>博士号とれました</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">おかげさまで、博士号がとれました。いやー長かったですね。実は11月から日本
に戻って、少しずつ働き始めています。12月にもう一度ドイツに戻って、博士論
文の公聴会を済ませてきました。今年のドイツは寒い寒いと聞いていたのです
が、ちょうど私の滞在中は少し持ち直して暖かかったです。といっても、零度く
らいですが。（笑）

<p>MPIの博士論文公聴会は、プレゼンテーション30分、その後の質疑応答が最長で<br />
45分と決まっています。私の質疑応答は40分近くありました。長かったです<br />
ねー。本人は、わりとあっという間に終わったと思っていましたが。この質疑応<br />
答は、コミティメンバーに書記がいて、質問と解答を書き取ります。実は、発表<br />
者よりも大変な役ですよねー。キーボードの打鍵音があるのでパソコンは持ち込<br />
めないため、すべて手書きで書記を務めます。しかもその後、すべての質問と解<br />
答を清書して提出しなければなりません。やっぱり発表者より大変な役ですよね。</p>

<p>博士論文公聴会の重要度は大学や研究所によってまちまちで、公聴会そのものが<br />
かなり重要視されるところと、だいぶなごやかなところとあるようです。これは<br />
分野による違いというのも大きいですね。工学は比較的論文数が多く出るところ<br />
ですので、博士論文そのものよりはそれまでの論文が重視されます。このような<br />
ところは、博士論文のゴーサインが出た時点でほぼ終了も同然というわけで、公<br />
聴会はあまりぎすぎすしたものにはなりませんね。</p>

<p>そんなわけで、私の公聴会もなんとか無事に終了しました。なごやかとはいって<br />
も、発表者はかなり緊張するものではありますが。公聴会後はローブとハットの<br />
授与があって、コミティメンバーと写真をとって、皆でシャンパンをあけて乾杯<br />
です。MPIはPhDハットを同僚が寄ってたかって手作りしてくれるのですが、毎回<br />
いろいろなものが乗っていて楽しいですよ。私の場合はウィスキーの小瓶とか<br />
乗っていましたが。（笑）この日のシャンパンの味は格別でした。</p>

<p>また、これをもちまして、このブログは終了とさせていただきます。最後になり<br />
ましたが、今まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。<br />
</div><br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20081231-050131-0.jpg"></div></p>]]></description>
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<pubDate>Wed, 31 Dec 2008 14:01:33 +0900</pubDate>
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<title>ようやく春めいてきました</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">長い冬が終わって、ようやくドイツも春めいてきました。とはいえ、今年の冬は
そう寒くもありませんでしたが。私はそろそろ持病の白樺花粉症が始まりそう
で、戦々恐々としています。

<p>さて。週末に、ICE（日本でいう新幹線にあたります）の脱線事故が発生しまし<br />
た。骨折などの重軽傷者数十名です。正直なところ、「またか」という感があり<br />
ますね。</p>

<p>ICEの事故といえば、ちょうど10年前のエシェベ事故と呼ばれる大事故がありま<br />
した。この時も脱線事故で、車両が橋げたに突っ込み、死者百名以上を数える大<br />
惨事となりました。この時にICEに使われている車輪の問題点がさんざん指摘さ<br />
れていたはずなのですが、そこから10年、果たして何か変わったのかな……今回の<br />
事故の直接の原因は羊の群れとの衝突ですが、そもそもICEが走るような線路に<br />
羊が迷い込めるというのが、大問題な気がします。なんで柵くらいつけておかな<br />
いかなー。</p>

<p>ドイツ国鉄とはちょっと違いますが、ドイツではついこの前も、リニアモーター<br />
カー試験車両の正面衝突があったばかりです。これなんて、起きるのが不思議な<br />
くらいの人為的事故ですね。</p>

<p>ドイツ国鉄も、内部からは賃上げ要求のストライキがあったり、いろいろ苦しい<br />
のはわかるんですけどね。安全性に関してはもう少ししっかりしてほしいもので<br />
す。いやそもそも従業員が、給料上げろと言う前に、まず時間通りに電車が走る<br />
よう働いてほしいんですが……時刻表どおりに電車が動かない（しかも10分や15分<br />
程度では「遅れ」とみなされません）ので、予定が立てにくくて困ります。が、<br />
義務を果たしてから権利を主張しろというのは、今のドイツじゃなかなか通用し<br />
なかったりするんですよねー。<br />
</div><br />
<div class="photo"></div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2008/04/post_273.html</link>
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<pubDate>Mon, 28 Apr 2008 21:02:37 +0900</pubDate>
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<title>CeBIT</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">週末に、ハノーファーへ行ってきました。目的は<a
href="http://www.cebit.de/homepage_e">CeBIT</a>、いわゆる産業見本市ですね。

<p>おめあての品を見たあとは適当に見て回っていたのですが……奥の方に行けば行く<br />
ほど人が多い！まあ週末ですからね。去年から一日短縮されたようですが、それ<br />
でもまだまだ人はいっぱいきています。インタラクティブ・エンターテイメント<br />
＆ゲームのホールは、ご覧の通り。</p>

<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20080311-203839-0.jpg"></div>

<p>見渡す限りティーンネイジャーであふれかえっています。うっかり迷い込んでし<br />
まって、引き返そうにも引き返せません。ここは「託児所」って書いといてくれ<br />
ないと困るよもーとかブツブツ言いながら、なんとか脱出しました。</p>

<p>CeBITには、２年前に研究所のプレゼンターとして来ました。その時は平日だっ<br />
たのでもう少し余裕をもって見て回ることができたのですが、今回はそうもいか<br />
ずだいぶ大変でした。やっぱりこういうのは平日に来ないといけませんね。</p>

<p>前に来た時も思ったのですが、産業見本市と銘打っているわりには、新しい技術<br />
や製品の発表というのは数えるほどしか見られません。そして、２年前よりも明<br />
らかに、参加している大企業の数が減っています。大丈夫なのかなー。<br />
</div><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2008/03/cebit.html</link>
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<pubDate>Wed, 12 Mar 2008 05:38:39 +0900</pubDate>
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<title>コソヴォ独立宣言</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">セルビアで、コソヴォが独立を宣言しました。ちょうどこの日曜日に私はミュンヘンに友達を訪ねていたのですが、ミュンヘンのコソヴォ系住民が独立宣言を受けてパレードを始め、土日にまったくニュースを見ていなかった私は一瞬「今サッカーやってたっけ？」と思いましたよ。そのくらいの大騒ぎでした。

<p>独立を宣言したばかりのコソヴォにはまだ国旗すらなく、隣国のアルバニア旗を使っていました。コソヴォに住む人のほとんどはアルバニア人ですからね。たまにドイツ国旗がまじっていたり、はては星条旗があったりしてちょっとびっくりしましたが、これはコソヴォ独立を後押ししてくれたEUと合衆国への感謝をこめてということだそうです。</p>

<p>アルバニア国旗は赤地に黒で双頭の鷲が染め抜かれていますが、双頭の鷲ってハプスブルグ家の紋章ですよね。ハプスブルグ家はバルカン半島にまで影響力を持つほどだったのか、それともただの偶然なのか、ヨーロッパの歴史は複雑に絡み合いすぎていてよくわかりません。</p>

<p>で、私はそのパレードを横目で見つつ何をしていたのかと言いますと……ヒトラーもかつては弁舌を振るったビアホール（当時はビアホールが演説会場だったのです）で、豚の脛をかじっていました。なかなか食べ甲斐がありましたよー。ぱりぱりの皮の裏にコラーゲンがたっぷりで、肉の焼き加減もちょうどよくて、とてもおいしかったです。<br />
</div><br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20080219-224610-0.jpg"></div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2008/02/post_272.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Wed, 20 Feb 2008 07:46:12 +0900</pubDate>
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<item>
<title>カリフォルニア</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">学会でカリフォルニアに行ってきました。学会はサンノゼで、その後にベイエリ
アを少々回りました。

<p>なんせ例年通り冬の鬱で沈み込んでいた私、これはカリフォルニアの青空で充電<br />
しなければ！と期待して行ったものの、なぜかベイエリアは暴風雨……なぜです<br />
かー。椰子の木なんて、風にあおられて折れそうになってましたよ。</p>

<p>しかしめげずに<a href="http://www.nps.gov/muwo/">ミュアウッズ国定公園<br />
</a>を歩いてきたのです。サンフランシスコ市街からは、北にかかっているゴー<br />
ルデンゲートブリッジを渡ってすぐです。見てください、この天気の悪さ。（涙）</p>

<p><br />
ミュアウッズは、カリフォルニアレッドウッドの原始林ですね。平均樹齢500歳<br />
以上の背の高い木でできた森です。たった500年でここまで伸びるのかと思う高<br />
さでした。レッドウッドは、世界最長の木なのですね。これが雨の日だったとい<br />
うのもありますが、空気がしっとりとしていて、とても気持ちが良かったです。<br />
下草にはシダ系の植物が多かったり、倒木は苔むしていたりして普段から湿度が<br />
高いようですが、そのわりに山火事に遭って表面が焦げている木が多くて不思議<br />
でした。レッドウッドは樹皮が厚く、多少の火なら耐えるそうです。</p>

<p><br />
原始林とはいうものの、かなり人の手が入っています。遊歩道はこの通り、ばっ<br />
ちり整備されていて、晴れていればハイキングシューズどころかサンダルでいけ<br />
ます。ヨーロッパもそうですが、森は人が征服するものなのですねー。日本の山<br />
に分け入った時に感じる「人ならぬものの領域」という空気はありません。<br />
</div><br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20080213-041245-0.jpg"><br />
<img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20080213-041245-1.jpg"><br />
<img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20080213-041245-2.jpg"></div></p>]]></description>
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<pubDate>Wed, 13 Feb 2008 13:12:47 +0900</pubDate>
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<title>新年早々</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">あけましておめでとうございます。新年早々パリにテロ予告があってなんだか
なーと思っていたら、パリから400kmのザールブリュッケン駅も、爆弾騒ぎで今
朝は閉鎖されていたようです。パリの脅迫状と関係があるかどうか等の詳細は、
今のところよくわかりません。

<p>爆破予告の電話があった上に不審な荷物も見つかったとかで、駅を横断する通路<br />
がことごとく閉鎖されていたり、周辺のバスが乱れに乱れたり、新年早々迷惑な<br />
話ですね。まあ他人の迷惑なんて考えてたら、テロリストにはならないんでしょ<br />
うけど。</p>

<p>単なる愉快犯・模倣犯の類である可能性もありますが、どれにしたって迷惑な話<br />
にかわりはないです。どん底のドイツ経済にうんざりする気持ちはわからなくも<br />
ないんですが、多少なりとも立て直しに貢献しようとか、もう少し生産的なこと<br />
はできんのかねー。そんなことを考えられたら、爆弾なんて作りゃしないんで<br />
しょうけど。</p>

<p>パリのテロ予告ではエッフェル塔なども標的になっているようですが、エッフェ<br />
ル塔ってマシンガン携帯の武装警官が複数人で警備してるんですよね。あれだけ<br />
人が多い中でマシンガンぶっぱなしたら、テロリストより観光客に当たるだろう<br />
に……ここの武装警官、制服も訓練された身のこなしもかっこよくて、思わず写真<br />
を撮りたくなりますが、厳密には警官や軍人などの写真撮影は禁じられていま<br />
す。彼らも観光客相手にいちいち注意していたらきりがないので、実際は黙認し<br />
ていますけどね。厳しいんだかゆるいんだか、よくわからないあたりがフランス<br />
です。<br />
</div><br />
<div class="photo"></div></p>]]></description>
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<pubDate>Tue, 15 Jan 2008 05:49:16 +0900</pubDate>
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<title>フランクフルトのラーメン</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">ちょっと用事ができまして、フランクフルトまで二往復しました。運が良くて往復４時間、下手すりゃ往復６時間かかるフランクフルトです。遠いな……外国のはずのパリの方が格段に近いですね。

<p>で、せっかく行くんだしというわけで、<a href="http://www.yumeya.de/">フランクフルトのラーメン屋さん</a>に寄ってきました。</p>

<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20071210-222106-0.jpg"></div>

<p>なんとラーメン一杯約1600円！きゃー。日本のラーメンのだいたい二倍ですね。が、いいんです。多少お金がかかろうと、あるだけで嬉しい。（涙）</p>

<p>この価格のためか、客層は日本のラーメン屋さんとだいぶ違いました。お昼時というのもあってか、なんだかエリートビジネスマン風情のグループばかりです。もしかして、ジーンズはいてるの私だけなんでは……こそこそ。というわけで、隅っこで静かに（これ重要！）食べてきました。</p>

<p>しっかしドイツ人ていうのは、ラーメン食べるの下手ですねー。箸に不慣れだという意味ではなく、「ラーメンを食べること」そのものが下手っぴです。見ていると、正直いらいらしますよー。もっとちゃきちゃき食べないとのびるよ！と、思わず口を出したくなるほどです。まあ普段、熱い物を食べ慣れていない人たちだから、しょうがないんですけどね。</p>

<p>私だって、いまだにヴァイスヴルスト（白ソーセージ）の皮むき下手ですし。というか、皮むきが面倒でそのまま食べてたら、ドイツ人にぎょっとされましたし。別にこのままで美味しいよーと食べていたら、美味しいかどうかは生まれてこのかたやったことないから知らんが、これは「そういう儀式」だと思って食え！と言われました。なるほど。<br />
</div><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2007/12/post_269.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 11 Dec 2007 07:21:08 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>うちの壁さらにその後</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">だんだん、何の罰ゲームだという感じになってきましたが……私の部屋の壁は、あ
いかわらずそのままです。早く排水管むきだしの穴を埋めて、カビをとって（←
これはあまり期待してませんが）、壁紙貼ってくれー。

<p>実に、半年ですよ半年！なんだかなー。なんで私は、こうも住居トラブルが相次<br />
ぐんでしょうか。お祓いでもしてもらうべきでしょうか。別に、排水管の水漏れ<br />
じたいに文句を言っているわけじゃないんですよ。そういうことは起こりうる<br />
し、水漏れじたいはしょうがないです。が、言っても言っても動かないうちの管<br />
理人はなんなんだ……さっさと済ませていれば、お互いに嫌な思いをせずにすんだ<br />
と思うんですけどねー。こっちもぎゃーぎゃー言わなくてすむし、あっちはあっ<br />
ちで三人（共同生活ですから）からぎゃーぎゃー言われなくてすむわけで。</p>

<p>で、最近どうも鼻水とくしゃみが止まらないので、耳鼻科に行ってきました。鼻<br />
がどうも炎症を起こしているとのことで、鼻スプレーの処方箋をもらい、ついで<br />
に診断書を依頼してみました。私がブツブツ言うのをひとしきり聞き終えた先生<br />
いわく、</p>

<p>「じゃあ、きみの鼻水を培養して、その写真を診断書につけてあげよう。そのく<br />
らいしないとどのみち動かないでしょ。」</p>

<p>というわけでサンプルの鼻水をぐりぐり採られ（痛かった）、ただいま絶賛培養<br />
中です。どんなのが生えてくるかなー。あー楽しみ。←やけくそ<br />
</div><br />
<div class="photo"></div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2007/11/post_268.html</link>
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<pubDate>Wed, 14 Nov 2007 05:10:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ローマ　その２</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">寒い！いや、寒いのは夏からずっと寒いんですが、本格的に冷え込んできまし
た。午前11時で外気温が摂氏２度……たしか今週末に夏時間が終わるんですが、そ
の後は一気に冬となりそうです。寒いよー。

<p>寒いので、ローマの話でも思い出すことにしましょう。まず、ローマ・シャン<br />
ピーノ空港に着いて、市内行きへのバスを待ちます。待ちます。待ちます……もち<br />
ろんそう簡単には来ません。ここはイタリア。10分20分の遅れは定時のうちです。</p>

<p>で、ようやくバスが来たと思ったら、今度は自動ドアが壊れて開かず……なぜ！？<br />
仕方がないので、乗客は後ろのえらく狭いドアからバスにもぐりこみました。<br />
やっと乗れたーと思ったところ、バスの前方についている時計は６時間のずれ……<br />
もはや、進んでいるんだか遅れているんだかもわかりません。</p>

<p>しょっぱなからこういうふうだったイタリア、私はこの瞬間にいろいろと覚悟を<br />
決めました。案の定、一泊二日の道中はすべてがこの調子で進んだのですが、ま<br />
あ旅行ですからね。これが仕事の出張だったら胃がきりきりするところですが、<br />
週末旅行ですから。よくこれで国が成り立つなーと、むしろ感心するほどです。</p>

<p>あと、これからローマ旅行を考えている人にアドバイスをひとつ。ヴァティカン<br />
は、博物館（システィーナ礼拝堂はこちらの敷地）も大聖堂も長蛇の列です。そ<br />
れもちょっとやそっとの長さではありません。どちらも、早起きして朝一番に行<br />
くことをおすすめします。でないと、炎天下に1km以上の行列に並ぶ羽目になり<br />
ますので。というわけで、私は今回ヴァティカンはあきらめました。サンピエト<br />
ロ寺院は、外から見るだけでもきれいでしたよ。<br />
</div><br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20071023-091754-0.jpg"></div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2007/10/post_267.html</link>
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<pubDate>Tue, 23 Oct 2007 18:17:56 +0900</pubDate>
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<item>
<title>ローマ　その１</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">先週は、ベルリンにてメルケル首相とダライ・ラマ14世の会談がありました。チベット問題は、ドイツだけでなくヨーロッパ全土で関心の高い事柄ですし、いろいろと耳目を集めていたようです。猊下はお元気そうで何よりでした。とても70すぎには見えません。

<p>さて、私は週末を利用して、ローマに一泊旅行をしてきました。ローマへ発つ前のドイツは寒く（現在、すでに紅葉が終わりかけています）、私は午前５時に洗い髪で外に出て風邪がぶりかえしました。そんなドイツからローマに飛ぶと、今度は夏日！革ジャンと毛糸のカーディガンが邪魔でたまりません。なんだこの違いは……。</p>

<p>ローマではあちこち行ったのですが、まずはなによりコロッセオです。<br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20071001-200740-1.jpg"></div></p>

<p>大きいですよー。想像をはるかに超えた大きさでした。中から見るとこんなかんじ。<br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20071001-200740-2.jpg"><br />
<img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20071001-200740-3.jpg"></div></p>

<p>競技場だったところは上の平らな部分がなくなっていて、現在は土台が丸見えに<br />
なっています。<br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20071001-200740-0.jpg"><br />
</div></p>

<p>観覧席も、現在残っているのは土台がほとんどですね。近寄って見るとよくわかりますが、とても緻密な作りです。細かい石をぎゅうぎゅうに積み上げ、よくあんな大きなものを造ったなー。で、なぜかコロッセオの一番目立つところには、2000年に作られた千年紀記念の十字架が……なんでローマ時代の遺跡に十字架が！？とは、この頃には既に考えなくなっていました。なんといってもイタリアですから。このあたりのお話は、次回にでも。<br />
</div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2007/10/post_266.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 Oct 2007 05:07:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>うちの壁その後</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">隣り合ったバスルームから水が染み出してきている私の部屋の壁ですが……最初に
大家さんに「なんとかしてくれ」と連絡して、実に三ヶ月！三ヶ月経ってようや
く、修理の人を連れてきてくれました。

<p>ちょっとあんただいぶ遅いよと文句のひとつも言いたいのをぐっとこらえて、修<br />
理の人に壁を見てもらい……現時点で、壁の染みは幅２メートルくらいあるんです<br />
けどね。どう見ても大工事になるのは見ればわかるのですが、これ以上広がる前<br />
にさっさとやってくれないかなー。下手すると、階下の部屋にまで影響がありそ<br />
うだし。</p>

<p>と思っていると、とりあえず今日は見ただけで、明日また別の修理の人を連れて<br />
くるとか……しかもその人も明日は「どんなもんだか見るだけ」。じゃあ今日来た<br />
あんたは一体何なんだ！と言いたくなるのもぐっとこらえ……やっと来た人を逃が<br />
してなるものか。</p>

<p>とまあ、こんなふうで遅々として進まない部屋の壁修理です。始まってからも時<br />
間がかかるのは目に見えていますが、とりあえず始めてくれないことには何とも<br />
なりません。さらに、工事が終わる頃には私の本棚から机から布団から全部埃ま<br />
みれになり、床は泥だらけになっているだろうことは容易に想像がつきますが、<br />
これももう覚悟の上です。いやほら、ドイツ人って細かいこと気にしませんから<br />
ね……この前日本に帰った時に、エアコン取り付け工事の人がまず持参した毛布を<br />
床に敷き始めたのを見て、感動しましたもん。というわけで、工事が終わったら<br />
（いつ終わるんだろう）滅多にしない大掃除です。</p>

<p>それにしても、工事中はトイレと洗濯機使えるのだろうか……今度は別の不安が頭<br />
をもたげてきましたよ。<br />
</div><br />
<div class="photo"></div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2007/09/post_265.html</link>
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<pubDate>Tue, 18 Sep 2007 19:28:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>秋です</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">気がつけば、いつのまにか日差しは秋になっていました。いやそれ以前に、今年
は夏がなかったんですよ。たまに思い出したように数日だけ気温が上がっていま
したが、ずーっと20度を下回っていて雨続きでした。８月に革ジャンを着ないと
外に出られない寒さって一体……。

<p>日本が冷夏になるとカキ氷が売れないとか冷やし中華が売れないとかあります<br />
が、今年のドイツは夏用のサンダルがちっとも売れなかったようです。この前<br />
は、定価50ユーロ（約8000円）のサンダルが2ユーロ（約320円）で叩き売られて<br />
いました。いくらなんでも売れなさすぎ。</p>

<p>ドイツはこのまま秋冬に突入かな〜。ちょっと物足りない気もしつつ、しかしな<br />
んせエアコンがない（ホテルでしか見たことない）ヨーロッパなので、猛暑だっ<br />
たらそれはそれで辛いしな〜と、いろいろ複雑なのです。</p>

<p>目下の問題は、バスルームの排水管がどこか破れているらしく、バスルームと隣<br />
り合っている私の部屋の壁に水がしみだしているようないないような……実はこ<br />
れ、三ヶ月ほど前から何度も管理人さんに修理をお願いしているにもかかわら<br />
ず、いまだに放置なのです。電話代の二重請求に次ぐ生活上の大問題発生なので<br />
すが、どうしたもんだか。生活を整えるというのは、なかなかどうして一筋縄で<br />
はいかないものですね。しかしいろんな人の話を聞いていると、ヨーロッパの中<br />
ではドイツはかなり「良い方」なのかもしれないとも思います。<br />
</div><br />
<div class="photo"></div></p>]]></description>
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<pubDate>Wed, 29 Aug 2007 06:11:10 +0900</pubDate>
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<item>
<title>パリが近くなりました。</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">このたび、ICE・TGVの共同乗り入れが始まって、パリが近くなりました。というわけで、早速乗ってきましたよ。私が乗ったのは、行きも帰りもICEです。帰りのパリ東駅でICEとTGVが並んでいたので、両者の後姿を撮ってきました。

<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20070723-204741-0.jpg"></div>

<p>結論から言うと、21世紀になって建設された高速鉄道として、正直これはどうなんだ……と思いました。しかも、ドイツ・フランスというヨーロッパの二大国の肝いりプロジェクトなわけです。いや、私が期待しすぎだったのかもしれないのですが。</p>

<p>まず、始発のザールブリュッケン駅で、出発がいきなり10分遅れました。もう、10分くらいはヨーロッパじゃ遅れたうちに入らないからいいんですけどね。私も慣れたもんです。</p>

<p>ここからパリまでは400kmで、これまでは平均時速100km×4時間だったわけです。これがこのたび、平均時速200km×2時間（正確には1時間50分）になりました。山間や山すそを縫うようにして走る路線ではありません。どちらかといえば、平らなところにまっすぐ線路が敷いてあります。トンネルもほとんどありません。</p>

<p>それにしちゃだいぶ遅くないか……と思われた皆さん、正解です。一応、300km/h超の最高速度が売りなのですが、300km/hを超えて走っているのは正味15分くらいでした。他の時間はひたすら加速と減速で、加速には1時間まるまるかかりました。たしか日本では今月から、ぐねぐねした路線の東海道を、3分で270km/hまで加速する新幹線（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9AN700%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A">N700系</a>）が走ってるんですよね……（遠い目）</p>

<p>ちなみに、この加速の1時間、ゆっさゆっさ揺れます。スピードがのってくると揺れがだいぶおさまりますが、その頃には既に、乗り物酔いをしやすい私は白目むいてのびてます。せめて1時間半、もうちょっと頑張れば1時間20分くらいまで短縮できそうな気がするけどなー。むしろ、できない理由を知りたいくらいです。</p>

<p>実は、加速よりなにより、ヨーロッパの高速鉄道全般において、真っ先に改良してほしい点が他にあるのです。早く回転式の座席を導入してほしいなーと思うのです。<br />
</div><br />
</p>]]></description>
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<pubDate>Tue, 24 Jul 2007 05:47:42 +0900</pubDate>
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<title>グルノーブル</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">しばらくおでかけが続いていました。まずは学会でグルノーブルです。

<p>グルノーブルは、フランスの南東部、イゼール県庁所在地です。リヨンのちょっと南ですね。アルプス山脈のほぼ西端に位置する盆地で、街自体は平らなのですが、360度ぐるっと岩山に囲まれています。また、フランスおよび欧州の学術機関がこのあたりに集まっていますね。</p>

<p>学会だったので、あまり街も見られなかったのですが…唯一時間があって「買い物にいける！」と思った夕方は、暴風雨のためホテルに引っ込んでいました。</p>

<p>学会の親睦会が、グルノーブル市街を見下ろす城砦跡のレストランで行われました。城砦からの眺めは最高です。もう少し天気がよければもっと良かったかなー。雨女の私は、あまりこういうのに恵まれないのです。<br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20070703-211053-1.jpg"></div><br />
城砦には、岩山を穿って作られた銃眼つきの洞窟もあります。<br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20070703-211053-2.jpg"></div><br />
銃眼からの眺めはこんな感じ。<br />
<div class="photo"><img src="http://www.aizu.com/akiko/archives/images/photo-20070703-211053-0.jpg"></div><br />
ちょっと移動しただけなのに、フランスは本当にごはんが美味しいんですよねー。なんでここまでと思うほど、フランスのごはんは美味しいのです。私は六月いっぱい、ジムに通いまくってようやく腹筋らしきものができてきたのですが、あっという間に消え去ってしまいました。また頑張るか……<br />
</div><br />
</p>]]></description>
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<pubDate>Wed, 04 Jul 2007 06:10:55 +0900</pubDate>
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<title>TGV・ICE共同運転開始</title>
<description><![CDATA[<div class="caption">先週お伝えした通り、米軍基地の街までとある映画を見に行ってきました。が、うーんうーん…やっぱりシリーズ物はどんどんだれてくるか、ネタ切れで荒唐無稽になるかというのが多いですね。しかもほぼ貸切に近い状態で、久しぶりにアメリカの雰囲気！と思っていたのも、なんだかあてがはずれてしまいました。

<p>実はこの週末に、フランスとドイツの高速鉄道共同乗り入れが始まりました。具体的には、パリ-フランクフルト、パリ-シュトゥットガルト間に、フランスとドイツの高速鉄道、TGVとICEが走ります。今頃かい！という感がなくもないのですが、そこはそれ、ヨーロッパですから。基本的にすべてがのんびり。</p>

<p>もちろん、これは国境の街ザールブリュッケンにとって他人事ではありません。フランクフルト-ザールブリュッケン間のICEは既にあったので、今回の共同乗り入れで、一気にパリが近くなりました。これまで片道４時間だったのが、なんと２時間に短縮です。フランクフルトより近くなりました。</p>

<p>というわけで、近々さっそくこれでパリに行ってきます。しかし、宣伝のためかドイツ国鉄がとんでもない格安チケットを大放出していて、席をとるのが大変でした…一ヶ月前に予約したにもかかわらず、乗りたかった時刻の電車はいっぱいで、一本遅らせることになったり。ヨーロッパ人、普段はすましてますが実はかなり新し物好きです。<br />
</div><br />
<div class="photo"></div></p>]]></description>
<link>http://www.aizu.com/akiko/archives/2007/06/tgvice.html</link>
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<pubDate>Wed, 13 Jun 2007 06:09:04 +0900</pubDate>
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