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2006年05月10日
論理的思考のススメ (1)

一般に、ある命題
さてさて、ここで重要となってきますのは、以下の2点:
「これは○○○○ということ。逆に言えば、△△△△だ。」
「これは○○○○ということ。裏を返せば、△△△△だ。」
よく、こんな言い方 (○○○○が正しいので、△△△△も正しい) をする人がいますが、これは誤りです。
○○○○の部分が正しいとしても、その逆や裏が正しいとは限りません。(勿論間違っているとも限りません。別の問題として議論する必要がある、ということです。)
まぁ、大抵の場合「逆に言えば~」や「裏を返せば~」は全然逆や裏になっていないわけですが。
(2) についても知らない人が多いようです。
ある命題が正しいかどうかを確かめる手立てのひとつは、その対偶を考えてみることです。 (「対偶」はもとの命題と真偽が一致するため、対偶が正しければもとの命題も正しいことが分かる。)
「こいつの言ってること、なんだかおかしいゾ?」
というときは、その主張の対偶をとってみましょう。
論理的な思考や判断は、兎角「理屈っぽい」とか「冷たい」と取られがちです。
けれども、考え方の違う人間同士が了承しあうために必要なのが理論であり、理屈なんじゃないだろか?
なんてコトを、最近は考えてたりしています。
担当: 成田 (屁理屈担当)
P → Q ("P ならば、Q")
に対して、
Q → P ("Q ならば、P") を「逆」
¬P → ¬Q ("P でないならば、Q でない") を「裏」
¬Q → ¬P ("Q でないならば、P でない") を「対偶」
といいます。¬P → ¬Q ("P でないならば、Q でない") を「裏」
¬Q → ¬P ("Q でないならば、P でない") を「対偶」
さてさて、ここで重要となってきますのは、以下の2点:
- (1) 命題とその「逆」および「裏」の真偽は必ずしも一致しない。
- 命題が正しくても、その逆 (裏) が正しいとは限らない。(逆は必ずしも真ならず)
命題が誤っていても、その (裏) も誤りとは限らない。 - (2) 命題とその「対偶」の真偽は常に一致する
- 命題が正しければ、その対偶も正しい。
命題が誤りならば、その対偶も誤りとなる。
「これは○○○○ということ。逆に言えば、△△△△だ。」
「これは○○○○ということ。裏を返せば、△△△△だ。」
よく、こんな言い方 (○○○○が正しいので、△△△△も正しい) をする人がいますが、これは誤りです。
○○○○の部分が正しいとしても、その逆や裏が正しいとは限りません。(勿論間違っているとも限りません。別の問題として議論する必要がある、ということです。)
まぁ、大抵の場合「逆に言えば~」や「裏を返せば~」は全然逆や裏になっていないわけですが。
(2) についても知らない人が多いようです。
ある命題が正しいかどうかを確かめる手立てのひとつは、その対偶を考えてみることです。 (「対偶」はもとの命題と真偽が一致するため、対偶が正しければもとの命題も正しいことが分かる。)
「こいつの言ってること、なんだかおかしいゾ?」
というときは、その主張の対偶をとってみましょう。
論理的な思考や判断は、兎角「理屈っぽい」とか「冷たい」と取られがちです。
けれども、考え方の違う人間同士が了承しあうために必要なのが理論であり、理屈なんじゃないだろか?
なんてコトを、最近は考えてたりしています。
担当: 成田 (屁理屈担当)
投稿者 beko : 2006年05月10日 16:45
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