2009年7月31日
しょうらいのゆめ
私が中学生だったころのお話です。
ある日、クラスメイトの一人が幼稚園時代の卒園文集を学校に持ってきました。
私が住んでいた町は幾分小さく、2, 3校の幼稚園とわずか 1校の中学校しか無かったので、その文集に私を含む多くのクラスメイトの名前が載っていたことは、不思議な偶然では全くありませんでした。
かくして文集は何人ものクラスメイトに取り囲まれ、話の種になったのでした。
その文集には、それぞれの園児の「しょうらいのゆめ」が書き込まれていました。
どの児童もミミズののたくったような字で「さっかぁせんしゅになりたい」だの、「ぷろやきゅうせんしゅになりたい」だの、微笑ましく可愛らしい夢を描いていたものです。
投稿者 beko : 9:53 | コメント (0)
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