こんにちは、カサギです。

少々遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
このブログもいよいよ3年目に突入です。今年もこのブログを通して、アメリカ生活の様子やAAUの情報などをお伝えできたらと思っています。

ちなみに最近の自分はと言うと、冬休みを利用してこれまで貯めてきたアイディアをちょこちょこと映像にしています。
詳しくはまた別の機会にここで紹介したいと思います。もし「それまで待てない」と言う奇特な方は、Vimeo の自分のチャンネルに大体のショットはアップロードしてあるのでそちらからも見ることができます。(ただし、解説は英語です。)
http://vimeo.com/kasagi

さて話は変わって…
こっちに来てから知ったのですが、お隣の国中国では正月は1月1日ではなく、旧暦(月歴?)に乗っ取った方法で祝うらしく、今年は1月22日がChinese New Yearらしいです。というわけで、22日まではちょっと早いですが、今回中国系の友達から正月パーティに誘われたので、S.F.を離れ、シリコンバレーとして名高い、サンノゼまで遊びに行ってきました。

サンノゼまでは主に、車を使う方法、サンノゼ空港まで飛行機で行く方法、そして車のない学生にはもっとも一般的な方法であろう「カルトレイン Caltrain」を使う方法があります。
と、言うわけで今回はAAUの授業紹介は一休みして、このカルトレインの乗り方について解説したいと思います。

続きを読む: カルトレイン(Caltrain) の乗り方

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こんにちは、カサギです。

師走という言葉は、普段はお弟子さんに仕事を任せっぱなしの師匠でさえ忙しく走り回るという事からきている言葉らしいです。

能書きはさておき…
…すみません。予約投稿していたつもりが12月28日分の記事を下書きのまま放置していました。
普段なら投稿が済むとRSSリーダーに投稿が済んだ事を知らせるお知らせが来るはずなのですが、年末のバタバタした状況の中でほかの事に気を取られていたせいか、投稿が済んだ知らせが来ていないことに気づかないまま、今日まで至ってしまったというありまさです。楽しみにしていた方、申し訳ありませんでした。

さて、気を取り直して、長かったVFX 1 の紹介も今回でお終いです。
今回は残りの作品もまとめて紹介したいと思います。

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 241 VFX 1編- その4

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こんにちは、カサギです。

更新がだいぶ空いてしまって申し訳ありません。
学校の方は12月16日で終わり、今はのんびりWinter Break (冬休み)を楽しんで…いるわけもなく、最近はとあるプロジェクトの件でほぼ毎日学校に通う日々です。
(あれ?そういえば学期中よりも学校に行ってる機会が多くないか?)

詳細はまだ発表できないのですが、年明けにはこのブログにてお知らせさせて頂きます。
(それまでに、この件がなんとかなっていればの話ですがw)

という訳で、この休みも自分はサンフランシスコで過ごす予定です。
2年連続で海外で新年を迎えるわけですが、日本みたいに初詣やお正月らしい行事が一切ないのでちょっとさみしい気もしますが…。

さて3回目になりましたが、今回も引き続きVFX1 (通称 Photoshop クラス)の紹介をしていきたいと思います。

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 241 VFX 1編- その3

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こんにちは、カサギです。

早いもので、今学期も残すところ2週間となりました。
…と、同時にファイナルプロジェクトへのデスマーチが始まったわけであります。

ただ、今学期は比較的早い段階からファイナルプロジェクトの詳細が分かっていたこともあって、かなり早い段階から準備が出来ていたので特にデスマーチになりそうな科目がなくてよかったです。
前にも書いたのですが、VFX、特にシミュレーション系は計算時間とレンダリング時間を合わせると、ざらに1週間とかかかってしまうので、計画的に進めていかないと、2週間前だというのにすでに詰んでいる状態になりかねないので注意が必要ですね。

そう言えば、今学期から180NM のラボの予約システムが変わりました。
以前はラボの受付に行って、その場で空き状況を確認しなければいけなかったのですが、今学期からラボのパソコンで予め席の予約が出来るシステムになりました。
席の予約は、180 New Montgomery の3階にある受付のパソコンに、自分の名前とStudent ID をタイプするだけです。
…ただ、予約できるのが学校内のPC のみなので、ちょっと不便と言えば不便だったりします。
出来れば自宅から席の状況を確認できるようになれば便利なのですが。(個人的にそんなに難しいシステムではないと思うのですが?)
自分はあまりラボで作業しないので、ちょっと詳しくはないのですが、これから先レンダーファームを使う事を考えると、ちゃんと使い方を予習しておかなければと思います。

さて、前回に引き続き、今回も VFX1 (通称 Photoshop クラス)の紹介をしていきたいと思います。
実はこのクラス、毎週かなりの量の宿題が出ていたおかげで、紹介できる作品も結構あったりします。
(その分授業は大変でしたが…)
もしこのクラスを取ろうとしている人がいたら、Photoshop の基礎クラスだかと言って油断していると宿題で押しつぶされてしまうので要注意です。

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 241 VFX 1編- その2

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こんにちは、カサギです。

この記事を書いている今現在、自分は延べ60時間に及ぶRealFlow シミュレーションの真っ最中だったりします。
何のプロジェクトかと言うと、ちょっと早い気もしますがANM499 Fluid クラスのファイナルプロジェクトに向けて最後のシミュレーションをかけている真っ最中というわけですが、さすがに300万パーティクルのシミュレーションはかなり重いです…。
RFは一応マルチスレット対応なのですが、mental ray と違ってCPUの性能をフルに引き出せるわけではないんで、結構usageが余ってったりします。(なので、こうしてFireFox 立ちあげて記事がかけたりするわけです)
まあ、300万パーティクルのシミュレーションと言っても、設定を決めたら後はコンピュータが計算するだけなので、自分はボーっと待っているだけなんですけどね(笑

学校のレンダリングサーバーはmaya しか対応していないので、Houdini 使いや max ユーザーはちょっと不便な思いをします。しかも、特に学期末になると、みんなファイナルプロジェクト為にレンダリングキューを投げまくるので、普通にログインするだけでも5分くらい待たされる羽目に…(ライセンスサーバーとレンダリングサーバーは兼用なのかな?)

ちなみにこのシミュレーションが終わったら、今度はレンダリングが待っています。
今回は水ものなので「Ray-tracing + Refraction + GI +FG + (Caustic… は未定)」の合わせ技で、おそらくレンダリング時間も半端ない事になりそうです。3~4日は覚悟しないと…。

なので、エフェクト系の作業はとにかく先読み・先読みで行動していかないと、締め切り1週間前になって「さて、始めよう」と思っても、時すでに遅く、提出日にシミュレーションが終わっていないという事になりかねません。

今回のムービーは完成し次第、またいつものようにVimeoの方とサイトの方にアップしたいと思うので、良かったらみてみてください。
無事完成すればの話ですが…(遠い目)

さて、前回までで自分が1学期目に取ったANM クラスの紹介は終わったので、今回からは2学期目の授業を紹介したいと思います。
(授業をとる順番は人それぞれなので、必ずしもこの順番ではないです。特に自分の場合、かなり変則的な授業の取り方をしているので)
まずは、3D基礎クラス(ANM1XX)が終わって、真っ先取る事になると思われる VFX 1 (Visual Effects 1) のクラスを紹介したいと思います。

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 241 VFX 1編- その1

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こんにちは、カサギです。

10月も後半になってくると、サンフランシスコの街中がそわそわした感じになってきます。そう、今年も街中が気味の悪い(失礼、でもホント)飾り付けに埋め尽くされる「ハロウィン」のシーズンがやってきました。
ただ、ここサンフランシスコに関しては他の街とちょっと違って、ディズニーランドに居るようなハロウィンの恰好をした人はほとんどおらず、その代わりにありとあらゆるコスプレをした人たち(日本のアニメの恰好をした人も多数)が、とりあえず真夜中まで飲みまくり・絶叫しまくる、なんともカオスな感じになってます。

そう言えば、去年はハロウィンの事など露知らず、普通にバスに乗ろうと思ってバス停に行ったら、(かなり『大きめ』の)ティンカーベルが道端に座りながらマリファナを吸っていました…。ちなみに隣には、たぶんスパイダーマンに出てきた敵キャラだったたと思いますが、こちらも袋に隠したビールを飲みながら、かなり楽しそうにしていました。
…まあ、お祭りなんでなんでもありと言う事でしょうか(苦笑)。ちなみに、街中でマリファナを吸っているのは、お祭りじゃなくてもよく見かける光景なので大して驚きもしませんでしたが、ディズニーキャラクターがヤンキー座りでマリファナを吸っているのは、さすがにどうかと思いました。

さて、話を戻して。
前回に引き続き、今回も「ANM 254 Particle Effects」の授業を紹介していきたいと思います。
続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 254 Particle Effects編- 後編

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こんにちは、カサギです。

ちょうど去年の今頃もこんな感じだったのですが、もう10月だというのにサンフランシスコは先週からまるで夏に戻ったように暑い日が続いています。そのせいか、学校のビルでは冷房が冷蔵庫ような温度に設定されていて風邪をひきそうです。しかし、巻物に三層ジャケットで完全冬装備で授業を受けている自分の隣に、Tシャツに半ズボンの完全夏仕様のアメリカ人が座っているのはかなり奇妙な光景なのかもしれません。地球温暖化って単語をしっているんでしょうか?せめて温度をあと数度低くしてもらえると、だいぶ電気代も節約できるとおもうんですが…。

さて、学校の方はというと、今週~来週あたりがちょうど中間試験(midterm)の時期だったりします。今学期も自分は4クラス取っているのですが、そのうち中間があるのは2クラスだけなので、今回はかなり余裕を持って取り組む事ができました。Critique(意見交換)は、来週なので、後はネイティブたちの質問の嵐をうまく捌き切れば、晴れてmidterm は終了と言う事になります。
まあ、midtermが終わっても、今度はすぐにFinal (期末試験)がやってくるので、気を抜き過ぎないようにしないといけませんね。

話は変わって、今回もAcademy of Art University, ANM&VFX の授業紹介をしたいと思います。
紹介する順番なのですが、基本的に自分が取った順番で紹介しています。なので、一部授業番号が行ったり来たり(3XX台から2XX台に戻ったり)していますが、基本的には易しい→難しい順で取得して行っています。

それと、以前から何回か紹介していますが、基本的にアメリカの大学は日本の大学と違って「交渉次第で、必要ないと思った授業はパスできる」と言う、何ともアメリカらしいシステムがあります。(詳細は過去記事参照)
自分の場合、初心者向けのクラスにわざわざ授業料を払うのがもったいないのと、上級クラス(PIXAR や DW から教えに来てくれている先生の授業)をたくさん取りたいので、必要ないと思ったクラスはガンガンWaive(スキップ) しました。
コツとしては、これも以前から何回か書いていますが、要は「ポートフォリオ」の出来次第です。少しでも新しいショットが出来たら、その都度ポートフォリオを更新しておいて、いつでも交渉に臨めるようにしておくと良いと思います。あとは、根拠のない自信(要はハッタリ)と粘り強い交渉を続ければなんとかなる…と思います(汗

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 254 Particle Effects編- 前編

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こんにちは、カサギです。

2回目の秋学期が始まって1月が過ぎました。さすがに2年目ともなるとかなり要領よく課題もこなせ…と言いたいところですが、やっぱり週末のほとんどを宿題に費やす日々が続いています。
そう言えば、観光地として有名なサンフランシスコにいるにも関わらず、いまだにケーブルカーには乗ってないですね(苦笑)
昔、路面電車が有名な富山市に住んでいる友達が言っていたのですが、「路面電車といってもあくまで通勤の手段の一つな訳で、用がなければ特に乗らない」と言っていたのを思い出します。外から来た人には珍しいものでも、実際住んでいると日常風景の一部になってしまうんですね。それと贅沢な言い訳ですが、やはり「いつでも乗れる」と思っているせいもあるかと思いますが…。
そう言えば、普段利用している路面バス(MUNI)の料金が、2$で3時間乗り放題(最近定期券を買っているのでうろ覚え)ですが、たしかケーブルカーは$5で乗り換えは不可だったきがします。しかも、バスと違って移動速度もかなり遅いので普段の通勤には向かないですね。本当に観光向けの交通手段だったりします。

話は変わって。
以前の記事でもちょろっと書いたような気がしますが、今学期の始め、いつも無理難題(特にFND系のWaive)を聞いてもらっているVFXディレクターのジョージから「ANM 420 Composition for Production 」クラスに、エフェクトアーティストとして参加してみないかとのお誘いがありました。
このクラスは他のクラスとかなり違って、実際に学校の外のプロダクションから映画のショットをAAUが受注し、それを5~8人のチームごとに各ショットを担当するという、かなり実践的な授業となっています。しかも、ちゃんと公開された際にはエンドロールに名前が載るというおまけつき。
一応先生は居るのですが、先生はあくまでも Daily (進行報告をしたり、出来たショットをみんなで見せ合って意見を出し合うミーティング)の際にしか来ないので、チームの運営や役割分担、スケジュール管理も全て生徒が分担して行います。ちなみに、先生のキャサリンはILMのコンポジッター(現役?…なのかな)だったりします。
ただ、かなりキビシイスケジュールとクオリティを要求されるのに、お給料はでないんですよね…。
(さらに言えば、こっちは授業料を払っているので実質マイナス計算)
このクラスに関しては、また今度詳しく紹介したいと思います。

さて話を元に戻して。
今回から数回に分けて、Academy of Art University, Animation & VFX 学部の授業内容を紹介したいと思います。一応、学校の公式サイトや、シラバスにも大まかな内容は書いてあるのですが、やはりその授業を取った人でないと分 からない情報っていうのも多いと思います。
まあ、情報がそれほど出てこない裏側には、自分の未熟な作品を晒したうえで偉そうに解説するのが、ちょっと恥ずかしいって言うのもあるんだと思いますが…(苦笑)

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -ANM 242 Houdni 1編-

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こんにちは、カサギです。

かなりドタバタした引っ越しも無事終了し、ほっと一息つく間…なんてものもなく、9月5日からは秋学期がスタートしました。そう言えば、いつの間にか渡米してから1年が経過していたんですね。(たしか、アメリカに着いたのは去年の8月19日)

そしてこの秋セメから2年目がスタートです。2年目の当面の目標としては、前に書いた Spring Show での入賞ですね。
入賞した人には、AAU が世界中(?)から招待したプロダクションの方々と直接ポートフォリオを交えて会談する機会が与えられるらしいので、HW を目指すなら、このチャンスを何が何でもモノにしておきたいところです。

さて話は変わって、今回から数回に分けて、Academy of Art University, Animation & VFX 学部の授業内容を紹介したいと思います。今回はその1回目と言う事で、AAU のクラスの取り方や、単位・授業の取り方のアドバイスなどをまとめてみました。

続きを読む: ANM&VFX クラス紹介 -基礎知識編-

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こんにちは、カサギです。

無事夏学期も終わり、かなり短くなってしまいました夏休みを満喫する予定だったのですが、ちょっと困った事が起きました。
去年の終わり(1st セメスターの終わり)に、それまで住んでいた寮をでてアパートに引っ越したのですが、そのアパートの更新が迫ってきたのです。

アメリカでは契約更新の連絡は少なくと契約が切れる2か月前に通知されるのですが、折しもその時は「アメリカ国債デフォルト問題」の真っ最中。ただでさえ、サブプライム問題後にアパートの家賃が高騰していたわけですが、ますます先行きの見えない経済状況に、なにやらいやーな雰囲気が漂っていました。

「ここは家賃の$300~400位の値上げは覚悟しないといけないのか…(今の部屋は自分を含め4人でルームシェアしてるので、1人$100アップの計算)」と頭を抱えていたところに、運命の通知が配達されてきたのでした。

続きを読む: アメリカでの部屋探し、ふたたび

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PROFILE


プロフィールの詳細はコチラ

Author:Hirofumi Kasagi
3D Generalist / Digital Artist
2010年秋より、アメリカはカリフォルニア州サンフランシスコにある Academy of Art UniversityにてAnimation and Visual Effectsを専攻中。
ブログは隔週、14, 28日更新予定。

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