こんにちは、カサギです。

予想通り…と言うか案の定というか、今回も更新がかなり遅くなってしまいました(汗
まあ、これもここ数年何回も言っている事ですが、アメリカの大学では学期の7週目か8週目に必ずMidterm(中間テスト)があります。
なので、4週目(始めの一ヵ月)くらいまではクラスのスケジュールに慣れるのに必死になり、そして5周目を過ぎると今度は中間テスト(もしくは課題制作)を意識し始めて、とたんに憂鬱な気分になります(笑)。
そして今週9週目辺りが、一番ほっとすると言うか、精神的に余裕を持てる時期なのかもしれません。
まあそれ、後2週間もすれば、今度はFinal(期末試験)の準備で、またとてつもなく忙しい日程に戻るのですが…。

さて話は変わって…
そんな忙しいMidtermを過ごしていたある日、Texture&Lightingクラスを一緒に取っていたGAME Design 専攻の友達から「GDC 2012 のチケット一枚余ってるんだけど、興味ある?」と聞かれたので、午後の授業が始まるまでの数時間だけでしたがちょっとGDCカンファレンスを見に行ってきました。
毎年この時期になると、アップルの新製品発表とGDCがAAUのすぐ近くの Moscone Center で開催されているのは知っていたのですが、いつも遠くから「中継車いっぱいきてるなー」程度にしか認識していなかったので、これは良い機会だと思いカメラ片手にいろいろなブースを回ってきました。
(自分は映像畑の人間なので、ちょっとゲーム関連は詳しくないですが、雰囲気だけでも伝われば幸いです)

Moscone Center

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まず「GDCって何?」という話ですが…

Game Developers Conference 毎年開かれる世界各国のゲーム開発者を中心とした会議である。展示、様々なチュートリアル、ゲーム業界人によるプログラミング、デザイン、製品、ビジネ ス、法律問題、グラフィックを含むゲーム関連の話題に関するカンファレンスや討論が行われる。アメリカ国内で開催されているElectronic Entertainment Expo(E3)と比べると、新作の発表などはあまり行われず、より実務的な内容を主とする。参加者もほぼゲーム開発者に限られており、ユーザーに向けた広告的なイベントはない。 -Wikipedia

と、まあCG業界で言うところのSIGGRAPH的なイベントだと思われます。
詳しくはこちらのサイトをみて頂くと言う事で…
http://www.gdconf.com/

Moscone West ビルに到着。

何回か前を通りすぎたことがありましたが、入るのはこれが初めて。

入ると早速、緑をTシャツを着た係りの人からレジストレーション(登録)をするようにと案内されます。

登録方法は、当日飛び入り参加の人向けの物と、事前にネットで登録と支払いを済ませた人向けの物で変わります。
自分はチケットは持っていたのですが、登録をしていなかったのでここでメールアドレスと住所、そして職種を登録して受け付けに向かいます。

受付で自分の名前とチケットを渡して、パスと交換してもらいます。
基本的に親切に対応してもらえたので、思ったよりスムーズにいきました。

パスをゲット!これで期間中はすべての会場に自由に出入りできます。
(この日が最終日の1日前だったので、ほとんど見る時間もありませんでしたが…)

受付をすませ、奥に進むと就職活動向けのスペースがありました。
こういったリクルート向けの会場がちゃんと用意されているのはSIGGRAPHと同じですね。

リクルート会場の様子。
思ったより人が集まっています。プロの方もいれば、明らかに学生らしき人もいました。

ご存知、泣く子も黙る最大手の一つBLIZZARDのスペース。
入ってすぐの一番目立つ場所にスペースが設けられていました。
そしてすごい人…、昔見たSIGGRAPHのPIXAR,ILMなどのリクルートスペースを思い出します。

ボーっと写真を撮っていたら、係りの人が何やらゲームのアイテムらしきものがもらえるキーホルダーをくれました。
…すみません、実はBLZZARDのゲームってやったことないんですよね(汗

疲れたらここで無料のドリンクを配っていました。
あれ?奥に見えるのはアルコール?(笑)

ポートフォリオのレビューは2時からだそうです。
どうやってこんなたくさんの人のポートフォリオを見るでしょうか?

場所は変わってこちらはおなじみCAPCOMスペース。
日本の企業で見かけたのはCAPCOMさんとNINTENDOさんの2つだけでした、…ちょっと残念。

こちらは地元S.F.に支社があつUbisoft。
自宅から数ブロック先きにビルがあります。

マイクロソフトのスペース。

時間がなかったので、かなりざっとでしたがリクルートスペースを見て回りました。
場所はかわってこちらは、2階にあった本屋さん。

ほとんどがプログラミング関連の本でしたが、中にはおなじみの本もちらほら。

昼食スペース。もちろん値段はかなり高めです(汗
ここからならマーケットストリートも近いので、ここで食べるくらいなら、ちょっと足を延ばしてサンフランシスコの街を探索してみるのもいいかもしれません。

ここからが、講演会やディスカッションスペースにはいります。
どの会場もかなり大きく、ちらっと隙間から見た限りではほぼどの会場も埋まっているようでした。

 

さて、いかがだったでしょうか?
当時はかなり時間の無いなかでの取材だったので、駆け足になってしまいましたが、雰囲気だけでも感じてもらえれば幸いです。
それでは次回、企業のデモブースがメインのMoscone North の会場の様子をお伝えしたいと思います。

それでは、また。

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プロフィールの詳細はコチラ

Hirofumi Kasagi (カサギ)
Effects Artist / 3D Generalist

福島県立会津大学を卒業後、2010-13年 アメリカはカリフォルニア州サンフランシスコ市にある Academy of Art University にて Animation and Visual Effectsを専攻する。

在学中から積極的に学外での映画製作に協力。
ハリウッド映画「Beast of the Southern wild」の制作に学生と言う立場で参加。
同作品は2013年度のアカデミー賞にノミネートされる。

AAUを卒業後、カリフォルニア州オークランドにあるVFXスタジオ「Atomic Fiction」に勤務。
現在もハリウッドの最前線で活躍を続けている。

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(一部日本では未公開)


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