2010月9月アーカイブ

こんにちは。
前回の記事を書いた2週間前とは打って変って、今はブログを更新する暇もないほど忙しい日々が続いています。

もちろん俗に言われるように、「アメリカの大学は入るのが簡単で、出るのが難しい」と言われるように、いざ大学に入った後の方が、日本の何倍も宿題や課題がでて、毎日それをコンスタントにこなしていかないと、あっという間にグレードがダウン。
(要はAからBへそして、最後はCへと評価が落ちていきます)

ダウンするだけならまだ何とかなりますが、これが単位を落とすことになると致命傷です。というか即死です。
アメリカの生徒の場合は自由にクラスを選択し、その学期で取得する単位を設定することができます。
よって何年かかっても卒業するまで大学に通う事が出来きます。だから、働きながらでも大学に通えてしまうわけです。

ですが、自分たち留学生はかなり条件が厳しくなります。
まず年間での最低取得単位数が決まっています。自分の場合 Undergraduate なので一学期で最低12単位とる必要があります。
(マスターなら9単位。)
うちの大学の場合、各授業は一単元3時間(うち10分休憩)、しかも多い日には2単元入ってくるので、一日6時間!?
これ実際にやってみると相当に厳しい時間割です。
授業に出るだけでて、寝てれば?って声も聞こえてきそうですが、そんな事をしようものなら、即刻グレードダウンです。
しかも、授業についていくためには前日の予習、授業後の復習は欠かせません。
ただでさえ多いのに、これが全て英語となると日本語の倍の時間がかかります。

しかも、単位を1つでも落とすと、Full-time student としてみなされなくなるので、即落第です。
きびしー、てか厳しすぎます。

…いや、これが本来あるべき大学の姿なんでしょう。
日本の大学生活が、いかにゆるかったか実感できます。
…と言うか、甘すぎるんですねきっと。

さて、そんな授業が始まった矢先、思いもよらない事件が起こることになります。
今回はその一部始終のお話。

続きを読む: ねだるな、捻じ込め、さすれば与えられん。-前編-

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こんにちは。
サンフランシスコに着いてから、そろそろ3週間が過ぎようとしています。
…というよりはまだ3週間しか経ってないんですよね。
日本の片田舎でCG屋兼釣り人として生活していたのが恐ろしく遠い昔に感じます。

サンフランスコについた当初はとにかくトラブル続きで、本当に泣きそうな思いもしましたが、今はだいぶこの国で、いやこの街で生活することには慣れてきました。

最初はとにかく全ての事が日本と違うので、英語を学ぶってレベルの話ではなく、とにかくこちらの意向を伝えないと何もできないって状態がしばらく続きました。日常の全ての事が英語でやり取りしないと成り立たない…水を買うのも、バスの行き先を聞くのも、何をするにも英語、英語、英語…日本にいたらまずあり得ない環境です。

恥ずかしいとか、間違ったこと言ったらどうしようとか、そんな事考えてる暇はありませんでした。
大げさな話かもしれませんが、言わなければ、主張しなければ、そのままアパートに入れず路頭に迷うか、もしくは部屋の中で凍死かって位追い詰められていた気がします。(詳しくはこちらのブログの方を見て笑ってください。)

自分の場合、大学時代からある程度英語に触れた生活をしてきたつもりでいたのと、以前にアメリカに来たことがあったので油断していたのかもしれません。あの時は、自分以外にも頼りになる方々がいてくれたんですが、今回は周りに誰も助けてくれる人がいない。
来た初日にホームシックになった後気がついのは、「これ位の事に耐えられないと、この国ではやっていけない」って事を身をもって実感した訳です。

続きを読む: 英語で伝える生活

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PROFILE


プロフィールの詳細はコチラ

Hirofumi Kasagi (カサギ)
Effects Artist / 3D Generalist

福島県立会津大学を卒業後、2010-13年 アメリカはカリフォルニア州サンフランシスコ市にある Academy of Art University にて Animation and Visual Effectsを専攻する。

在学中から積極的に学外での映画製作に協力。
ハリウッド映画「Beast of the Southern wild」の制作に学生と言う立場で参加。
同作品は2013年度のアカデミー賞にノミネートされる。

AAUを卒業後、カリフォルニア州オークランドにあるVFXスタジオ「Atomic Fiction」に勤務。
現在もハリウッドの最前線で活躍を続けている。

【ホームページ】

【デモリールなど】

【参加作品】
(一部日本では未公開)


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いつか自分も『ハリウッドで働くクリエーター』としてインタビューを受けてみたいです。
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