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| 簡単に業務紹介をお願いします。 南会津は江戸時代からの太鼓の産地なんです。私は昔、浅草で職人をしていたんですが、呼ばれて会津に来たときには大木は既に切り尽くしてて枯渇してました。でも、いったん来た以上はもうやるしかないので、?象形?木でも太鼓になるだろうと思って?しゅうせい?材で作って、それを18年続けてきました。それが今ハイテク太鼓という太鼓があるんですが、当時はハイテク繊維などを使っていろいろ工夫してたので、お客さんからそう呼ばれるようになりました。うちでは?しゅうせい?材の太鼓を重点にのばしてきまして、1人で始めたんですが今では25・6人でやっています。去年からは月に100個くらい売れてまして、これはもう出身地の浅草の太鼓を大きく上回っています。 ご注文されるのはどういう方が多いですか? 半分が直接で、3割は問屋を通してで、あとの2割はベルマーク関係などで売っています。うちの製品は大部分が値段が安いので、買い手は学校が主体ですね。あとはグループですね。 伝統工芸を守るということで学校などでも太鼓をやっているそうですが? 学校では来年から義務教育に和楽器を取り入れるということが決まったんです。和楽器といっても太鼓だけではないですけど、需要は多くなってきていますね。これらを売る手段としては、インターネットのホームページを通じてが3〜4割くらいで、ほとんどが離島や山奥や外国など太鼓を買いたくても情報が得られないところからの注文ですね。 海外からも注文が来るんですか? うちのドメインが.co.jpじゃなくて.comなのでホームページをけっこう見られてるみたいです。最近では海外の日本人学校からの注文が多いですね。 ホームページはいつ頃から始めたのですか? 6年くらい前です。 ホームページを始めたきっかけは? アメリカにいった知り合いから、アメリカでは盛んに使われていて将来は日本でもやるだろうからやってみないかと言われて、いろいろ聞いてみたら良さそうだったので始めました。ただ、ホームページでは電子取引のようなものはやっていなくて、あくまで電話でやり取りをしています。と言うのも、太鼓は特殊な製品なので使い方を間違うと変な太鼓になってしまうので、どういうふうに使うのかを聞いています。思い込みで注文されて送ってやったら、これでは使えないということで戻ってきた太鼓もありましたので。 太鼓は大きいものはどのくらいですか? 最近では3尺8寸ですね。あまり大きいものはやらないですね。 太鼓練習場があるそうですが、いつ頃から始めたのですか? 今年で11年目になります。もとの分校を借りて年間を通じて講習会を開いたりしています。遠いところではアメリカから来る人もいますね。 太鼓教室の情報はホームページに載っているのですか? そうですね。あとはダイレクトメールを送ったのや、口コミなどです。習いに来る人は学校の先生やグループのリーダーなんかが多いんですね。帰ったらみんなに教えないといけないので必死に練習してますね。最近では、うちの教え方が合理手らしくて同業者なんかがノウハウを欲しくて来たりもするんですよ。わかれば断っていますけどね。 太鼓も大きいものなどになると手入れが大変だと思うのですが? そうですね。うちでは保証書を発行してますので、何かあったときは購入後1年間は無料で直してます。 田島が太鼓作りに向いている所以は? やっぱり水がいいことですね。あとは、近所に家がないので皮を張るときに思いっきり叩けるということですね。 太鼓を使う方へメッセージがあれば。 太鼓は生き物ですから、大事にして欲しいですね。格好よく叩くために太鼓を犠牲にすることが多いんですが、太鼓は楽器ですから乱暴に扱えば壊れてしまいます。いい音色を長く楽しむために、壊さないように丁寧に扱って欲しいですね。 職人さんは何人いますか? 今は22・3人ですね。営業は東京にはアルバイトを入れて3人、こっちは事務と兼ねて3人ですね。 |
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