« 桜と警察と犬@オレゴン | メイン | 確定申告 »

2002年04月01日

漫画読みたいです。

4月です。早い。早すぎる・・・。年齢を重ねるごとに時間の流れを早く感じるのは、それまでの人生における「一年」の割合がどんどん小さくなっていくからだ、という説につくづく納得します。つまり、5歳であれば一年はそれまでの人生の1/5ですが、60歳であれば一年は1/60になるというものです。そりゃどんどん早く感じるようになるわけですよね。そのうち自分の年齢もよくわからなくなるのかも・・・そういえば、私は弟が一体今いくつなのかすぐには思い出せません。いかんな。

明日から新学期という春休み最終日の今日、ポートランド郊外の宇和島屋へ行ってきました。もれなく紀伊国屋書店が併設されていて便利です。とはいえ、ただでさえ値が上がる一方の書籍が定価の1.5倍ほどで売られているので、とても買えませんが。

漫画は日本にある書店同様にカバーがかけられているので、「BANANA FISH」が文庫になったとか、「陰陽師」の10巻が出たとかいう事実を確認するのがせいぜいです。くー。日本に帰ったら漫画喫茶に行って胸やけするまで漫画を読むんだー!というのが私のささやかな願望です。ささやかすぎて我ながら情けないくらいだ・・・。私がアメリカに来ている間に何か面白そうな連載が始まっていたら教えてくださいね。「ゴルゴ13」から「ベルサイユのばら」まで、何でもござれの雑食です。

以前にも同じことを書きましたが、日本の漫画とこちらのcomics(いわゆるジャパニメーションは除く)はまったく異質の物なので、「日本はいい大人が漫画なんか読んで。海外では子供だけのものなのに」等の批判は的外れだと思います。これだけに限らず、舶来物=善という発想や、異なる文化的・社会的背景があることを無視して都合のいいところだけ拝借したりといったことはどうも好きになれませんね。

たとえば、アメリカで女性解放運動が進んだのは、アメリカの女性が権利を主張する一方で責任とリスクを負うことも厭わなかったという部分がかなり大きいと思いますが、これをいいとこどりして権利だけを獲得しようとしたってそりゃ無理な話だろうと思うのです。この例で思い出しましたが、漫画とcomics的異質さといえば、フェミニストとfeministではとっくに違うものとなっていて面白いですね。いや、笑い事ではないか。でも面白い。私は自分がfeministであると思いますが、英語ならまだしも、日本語の場合は細心の注意の元に言う相手を選ばないとあらぬ誤解を招いてしまいかねませんからね。

投稿者 akiko : 2002年04月01日 18:57

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://aizu.nowhere.co.jp/mt/tkevn244.dir/2618

コメント

コメントしてください




保存しますか?