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2003年03月23日

病院行ってきました

ついに中東では戦争が始まりましたね。開戦直後、ドイツ政府はあくまで今回の戦争に反対の姿勢であり、国連を通じて難民救済等に1000万ユーロの緊急支援をすると発表しました。その後、EUも首脳会談で1億ユーロ以上の人道的支援を決定したと発表しました。イギリス・スペインとその他のEU加盟国で会談は相当もめたようですが。

良きにつけ悪しきにつけ、普段から自国を守る用意ができている国はこのような時にちゃんと主張ができていいですね。日本ももうちょっとなんか、こう・・・実際に北朝鮮という脅威が目の前にあるのに、地球の裏っ側のわけわからん戦争を支援している場合じゃないと思うんですが。アメリカがちゃんと日本を守ってくれる保証なんてないのに。実際、イラク攻撃に集中するためか、北朝鮮はしばらく保留とかアメリカ政府は言い出してますし。

このあたりの私の情報源は現在、日本語と英語のインターネットのみです。だってドイツ語がー。今中国で流行っている肺炎のことなど、アジアンショップで冷凍餃子を包んでもらった中国語の新聞紙で最初に知ったくらいです。いやほんと、ネットがあって良かったです。これに関してはアメリカ軍(※)に感謝してもしきれません。

WTCのテロの時はちょうどアメリカにいてテレビの報道番組がとても興味深くてずっと観ていましたが、ドイツ語では・・・というわけでここ数ヶ月、テレビという物体すら見かけていない生活です。ラジオにいたっては、そういえばそういう機械もあったねくらいの認識でラジオで流された市バスのストライキを知らずに風邪をひいたり、新聞は冷凍餃子を包むものくらいにしか思っていなかったり・・・というわけで、もしネットがなければイラク攻撃のことを知るのはたぶん来週くらいになっていたでしょうし、日本の首相がまだ小泉さんかどうかすらわからなくなっていた可能性があります。

私事では、耳鼻咽喉科の予約が取れたのでそこへ行ってきました。ドイツに来て最初の病院です。予約を取って、自分が入っている保険会社の保険証(写真右)を持って行きます。よほど特殊な施術でない限りは保険会社の全額負担という有難いシステム、しかも保険料は日本やアメリカに比べるとはるかに安価です。耳は案の定炎症を起こしているとのことで、薬(写真左)でのんびり治療中です。

戦争が始まったにもかかわらず今年の新茶は無事にインドからヨーロッパまで運ばれてくるのかどうか、にわか紅茶マニアとしては気になるところです。病院ついでにお茶屋さん(と書くと粋な女将さんに出迎えられるお店みたいですが。)に入ってみたはいいのですが、私はあいかわらずドイツ語ができず店員さんは英語ができず・・・微妙な沈黙の後に根負けして「中国産の煎茶ください」と言った私はヘタレです。ええヘタレですとも。さて、茶園別に紅茶を買えるようになる日はいつのことやら。というか、そんな日くるのか?


※インターネットの火付け役はアメリカの国防総省(通称ペンタゴン)。元々は軍事用ネットワークであり、そこから研究機関・学術機関・民間人へと爆発的に広がって現在の形態となった。

投稿者 akiko : 2003年03月23日 23:45

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