2005年11月10日
パリに行ってきました
エッフェル塔にも登ってみたんですが、煙などは見えず。完全に郊外の方で暴動がおきているようですね。が、ザールブリュッケンに戻ってみると、パリ市内でも一部では車両の破壊などがあったそうですね。しかも、なぜかドイツやベルギーにも飛び火しているとか。なんでだ。とりあえず、ザールブリュッケんは平和です。
結果論ですが、そういうのに遭遇しなくて良かったです。海外生活も長くなるとたいていのことにはびびらないし対処法もそれなりに身につきますが、いつ自分が過信ラインを越えてしまうかわからないので、常に自戒して気をつけないと。
自分がそれなりに気をつけている結果なのか、それとも単に貧乏さが表に現れていてこいつを狙ってもしょうがないと思われているだけなのかわかりませんが、今のところ危険な目にあったことはありません。あいそうになったこともないような…いっぺん財布のひとつふたつすられてみると、どんなもんだかわかるんでしょうか。でもそれはやだなー。
先日日本に帰った時に、友達と待ち合わせて昼食をとることになりました。彼女は自転車できたので、食事中は道端に自転車を停めておくわけですが、タイヤの簡易ロックをするだけの友達に「ちゃんと柵とかに繋がないと駄目だよー」と口やかましい私…彼女もアメリカに長くいたので、私がなぜそういうことを言うかは充分わかっているようですが、とっくにその感覚自体はぬけているようで鼻で笑われました。まあ日本ですからね。
「人を見たら泥棒と思え」が普通にまかり通る社会ってなんだかなー。それでしっかりするようになるという側面は確かにありますけどね。最初のiPod発売当初、ロンドン地下鉄ではiPodには純正イアフォンを使用しないよう推奨されたと、ロンドンに住んでいる友達が言っていました。なんでも、iPod目当てに襲われるからだとか…物騒すぎます。
投稿者 akiko : 2005年11月10日 03:36
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