2003年07月07日
タイカレーに箸
もう7月です。早いですねー。そして今日は七夕ですね。もちろんドイツに七夕はありませんが。それとはまったく関係ありませんが、土曜日は大学のオープンキャンパスでした。MPIIはいまいち盛り上がってはいませんでしたが、学部によってはかなりデモに力を入れているところもあったようです。
先週はMPIIの外観を写真に撮りましたので、今日の写真はその内部です。最上階から真ん中の吹き抜けを撮ってみました。真ん中にかなり大きな吹き抜けを作るという贅沢な造りです。高所恐怖症の私はこの建物の上の方に行くのが本当に怖いんですが、そんなヘタレは私だけのようです。苦情が出たとか聞きませんし。私が普段生息しているのは2階(日本の数え方だと3階)なのが幸いです。ちなみにこの写真、自分は微妙に斜め上を眺めて下を見ずに腕を伸ばして撮りました。デジタルカメラはこういうことができて便利ですねー。
実は先週一週間、学生食堂の昼のメニューのうちひとつは毎日アジア料理でした。しかし、タイカレーを前に慣れない箸で頑張ろうとするドイツ人・・・さすがにそれは無理でしょ。まあ日本人がフォークの背にごはんを乗せようと頑張っているのと同じですかね。さすがに最近そういう人は見ませんが。ドイツ料理のつけあわせにライスが出てくることは多いんですが、そんなアクロバティックな技を披露するドイツ人にはいまだかつておめにかかったことはありません。(※)
アメリカでは「なんでそんなにシルバー(※※)使うの上手なの?」とアメリカ人に不思議がられたものの、ヨーロッパに来てからは「・・・手伝おうか?」と苦笑されることがしばしばなのは何故でしょうか。さすがに同席者を不愉快にさせるようなことはしていないはずですが、少なくとも子供が一人まじっているかのような稚拙さではあるようです。
逆に日本料理や中華料理を食べようということになると、普段よくしゃべりながら食事をする彼らが箸を使うことに全神経を集中するので、テーブルはしーんとなるわ私はそれがおかしくて味噌汁を吹き出しそうになるわで大変です。フォークの方が楽じゃないの?と言っても誰も聞く耳を持ちません。ドイツ人は頑固です。
最近どうもおなかがすいているのか、それとも周期的にくる日本食シックなのか、食べ物の話ばかりしています。食べ物の話ばかりしていたら、学期が終わったら中国人の友達と北京ダックを食べに行こうという話になりつつあります。・・・しかし食べ方がわからなーい。しっかり教えてもらってきます。でも驚異的に不器用な私は無事に北京ダックが食べられるんでしょうか。今から実は不安です。
(※)これがグリーンピースやコーンだと、ナイフで軽くつぶしてからフォークの背に載せるという方法がうまくいきます。この場合はフォークの腹に載せるとむしろ落ちてしまいがちです。というのが日本に方法だけ伝わってしまったのでは、と私は思います。いかがでしょ。
(※※)ナイフ・フォーク・スプーンなどをまとめてこう呼びます。別に銀でできていなくてもシルバー。
投稿者 akiko : 2003年07月07日 07:43
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