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2004年05月04日
ナンシーに行ってきました。
ヨーロッパでは、この5月から10ヶ国が新たにEUに加盟しました。新加盟国は
エストニア、ラトヴィア、リトアニア、ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、スロヴェニア、キプロス、マルタ
です。どの国がどこにあるかわかりますか?私は…うーん、正直なところ自信がありません。特にバルト三国の位置関係があやしいです。この他にブルガリアとルーマニアが、加盟交渉が順調に進めば2007年に加盟の見込みがあるとされています。
とっくに加盟していても良さそうなトルコは、実はまだ加盟交渉すら始まっていません。加盟のための政治的基準を満たせば2004年12月以降加盟交渉開始だそうです。トルコ国内の人権問題が問題となっているようですが、有色人種国家であるトルコをEUに加盟させないための方便だという声もあります。EU加盟基準やその他いろんな情報については、駐日欧州委員会のサイトに詳しく載っています。
ちなみに、欧州統合理念の父と言われるリヒャルト・クーデンホーフ氏(EU、ECの前身であるEEC設立に尽力)の御母堂は日本人で、クーデンホーフ光子さんという方です。明治時代に国際結婚、しかも結婚相手はハプスブルグ家ってすごいです。ゲランの高名な香水ミツコは彼女の名前、および彼女をモデルにしたクロード・ファーレルの小説「ラ・バタイユ」から取られています。
そんなヨーロッパですが、
ドイツはあいかわらずです。いえ、CNN.co.jpがあいかわらずですね。記事によると、
「ありがとう」などの日本語のほか、英語、フランス語の3カ国語で話す。ドイツ語は発しない。
だそうです。英語とフランス語はまだしも、ベルリンってそんなに日本人観光客が多いんですね。
日曜日はフランス・ロレーヌ地方のナンシー(Nancy)に行ってきました。なんとナンシー観光局には日本語のサイトがあります。日本から行くにはあまりにも交通の便の悪いところなので、ちょっとびっくりしました。そして、ナンシーはアールヌーヴォー(art nouveau。ドイツ語ではJugendstil(ユーゲントシュティール))の中心地だったんですね。
さすがにアールヌーヴォーの中心だっただけあって、街のあちこちがいちいち派手です。そして何故かナンシー美術館(Musee des Beaux Arts de Nancy)にはイタリアンルネッサンス期の絵画が多く、さらにピカソまで置いてあり、ミュージアムショップにはボッティチェリや中国古美術の解説本が…もう、なんでもこいです。何がなんだかよくわかりません。
投稿者 akiko : 2004年05月04日 01:44
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