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2004年07月07日

回転寿司に行ってきました

皆様こんにちは。ドイツは

機内の異臭で空港閉鎖 原因は……マニキュア(ブレーメン)

ヌードのジョギングはノー、日光浴はOK(カールスルーエ←ザールブリュッケンからわりと近い)

あいかわらず平和な国です。そして私の部屋は暗いままです。いえ、なんだかばたばたしていてヒューズを買いに行く機会を逃しっぱなしなだけですが。ドイツの店は閉まるのも早いし。今が夏で助かっています。午後8時半でもまだこれだけ明るい(写真)ので。

日曜日に、お寿司を食べに行ってきました。回転寿司ですが。近くのザールルイという街にあるのです。10人という大所帯でぞろぞろと行ってきました。私以外は全員ヨーロッパ人、その中の数人は今まで箸を持ったこともないという人たちです。

よくそれでいきなり生魚に挑戦する気になったなと不思議に思っていたら、数皿食べた後に「ところでこれってどういう調理してあるの?」「え??生の魚だけど」「・・・えっ」という会話があってこっちがびっくりしましたよ。その後も彼女は食べ続けていましたが。

ヨーロッパ人に限らず、肉や魚の生食に抵抗(日本人から見れば偏見)のある人は多いです。この友人の場合、抵抗があったけどそれと知らずに食べてみたらそれなりに美味しかったというところでしょうか。

あとは、「これ(かんぴょう巻き)何?」「えーと・・・植物」なんていう情けない答えしかできなかったり。そもそもかんぴょうが具体的に何なのか、日本語でも説明できません。広辞苑によれば、ユウガオの果肉だそうです。ひとつ賢くなりました。

他の友達は、明らかに味の違う2種類のネタを「これとこれって同じだよね」とか言うし・・・もーーーーーー!なんであなたがたはそんなにもイノシン酸とかグルタミン酸とかの味がわかりませんかー!そして豆腐は味がないとかも言うし・・・うぎゃー!そんなわけなので(どんなわけだ)、WHOが定める基本味のひとつはUmami(うま味)と日本語がそのまま使われています。これは、うま味が何であるかを化学的に洗い出した研究者(※)が日本人であるためです。

アミノ酸の存在が知られるよりもはるか昔から日本人や中国人はうま味という感覚を知っていたわけで、そういう視点から検索エンジンで"what is umami"と検索してみると、いろいろと面白いです。うま味は20世紀初頭に発見された最も新しい味である!とか。いや、その認識間違ってるから。そりゃあなたたちにはもしかしたらいまだに存在しないものかもしれないけれども。

こういう時、どうも分が悪いんですよ。他の人には見えない幽霊が見えているような立場とでもいいますか。しかも味の表現なんて母国語でも的確にできる自信がないのに。困ったな。


※池田菊苗(いけだきくなえ):化学者。彼はこの研究をもとに「味の素」を作り出しています。さらに理化学研究所の創設にも貢献。

投稿者 akiko : 2004年07月07日 07:40

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