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2004年08月09日

アジアカップ

ガーリックミルを買ってみました。便利です。手がにんにくくさくならないのがいいですねー。

ヨーロッパにいるとサッカーの話が当たり前に出てきます。で、ヨーロッパ人同士はもちろんいろいろあるわけですが、そういうことに関係ない日本人の私はユーロ2004の時「どこが優勝すると思う?」と聞かれてかえって困っていたりするわけです。ドイツ人には悪いけどフランスかなあ…と思っていたんですが、ご存知の通りこの予想は見事に外れ、決勝トーナメント緒戦でフランスを下したギリシャが優勝しました。

そんな私はイギリス人から「ベッカムが日本でエステのCMに出てるって本当か?」と聞かれ、ドイツ人に「カーンが日本ではポップスター並に追いかけられてるのはどういうわけだ?」と聞かれ、とどめにイタリア人から「中田(←ナカータと発音)はサムライだ!」と言われ、そしてハンブルガー(ドイツ・ブンデスリーガ)所属の高原選手はスシボンバーと呼ばれ…わけわからんよあんたたち。

そんなヨーロッパで、今週アジア人はひっそりとアジアカップで盛り上がっていました。アジアカップ、前回のワールドカップ以上の偏向ジャッジだわスタンドの観衆はひどいわ、おまけに暴動が起きて日本公使の車が襲われるわ日本大使館付近は非常線が張られるわ、なんなんですかあれは。

今回はサッカーだけだからまだなんとかなった(一応死者は出なかった)ようなものの、これじゃオリンピックなんてとても無理でしょ。日本選手団と旅行者の安全はどう見ても保証できないと思いますよ。もはや自衛隊かゴルゴ13を連れていかないと。

今回のアジアカップは江沢民時代の反日教育の結果ですね。周恩来と小平亡き後、特に第二次天安門事件などに見られるような国内への不満を逸らすための「人民共通の敵」として日本は格好の存在なわけです。その結果が政府にとって望ましくない形で世界の目の前にあらわれてしまった、と。

ヨーロッパもイングランドサポーターあたりの素行はひどいし、イングランド-アルゼンチン戦なんてフォークランド戦争の歴史からものすごくピリピリした試合になるわけです。が、その悪名高いイングランドフーリガンでさえ国歌斉唱への妨害はしませんし、国旗を焼いたり外交官を襲うなどもっての他、練習場に鍵をかけて使わせないなんて聞いたことがありません。というか、外交官を襲撃するというのは、紛れもなくテロなんですけど。

そんな最悪の条件下で勝ち上がった日本代表はほんとによく頑張りましたね。すごい精神力です。特に監督。選手としてくぐってきた修羅場の数が違いますね。彼の采配はいろいろと批判もありますが、それでもああいう監督が後ろにいてくれると選手は心強いでしょうね。日本サッカー協会はこのとおりですし。

まあ日本人も日本人でたまに寝ぼけたことを言う人がいるんで、こういうので目が覚めてくれるといいなあと私は思います。が、日本と中国には日中記者交換協定(日中報道協定)があるんですよねー。日本はたしかに言論の自由はある(ドイツよりもある)けれど、報道の自由はありませんし。

投稿者 akiko : 2004年08月09日 21:36

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