2005年02月01日
まだまだ続くアメリカ話
中尊寺ゆつ子死去…がーん。
気を取り直して、そろそろしつこいアメリカ話の続きです。さすがにアメリカを出る時くらいすんなり出してくれるんだろうと思いきや、これが一筋縄ではいきませんでした。いったい私が何をしたとー!
シカゴ経由からダラス経由フランクフルト行きになった経過は前回お伝えしました。で、朝の5時半に空港に行ってさてチェックインしようとしてみたところ、サンノゼ-ダラスはチェックインできるものの、ダラス-フランクフルトはチェックインできない…受付の女性がドイツ語を読めないというそれだけの理由です。ぐぁー!私の外国人登録証(ドイツ)を読めようが読めまいが、そんなことはどうでもええわい!
あまつさえ、「こういうのは英語も併記してくれないと困るわーまったく読めやしないじゃないの」ときたもんです。で、ついつい
「いやーそれはお門違いじゃないですかね。それはドイツの外国人登録証であって、その真贋の判定および私をドイツに入れるかどうかはドイツ政府の問題で、あなたがたには一切関係ないでしょう。万一入国拒否されても、送り返される先は日本であってアメリカじゃありませんからご心配にはおよびませんよ。だいいちあなた、それがドイツ語だからまだいいようなものの、フィン語とかネパール語とかだったらどうするつもりだったんですか?」
と余計なことを…なんだかこれで決定的にチェックインできなくなったような気がします。でも、アメリカとかで黙ってるとただの馬鹿だと思われるって言うじゃないかー。実際そうだし。かといって、説明しすぎると今度はかえって疑われるって、じゃあ一体どうしろと。
そんなこんなで、結局ダラスから先はチェックインできないまま、サンノゼ-ダラス間のみのチケットを持ってゲートに向かうことになりました。で、今度はどうやら私、システムによって任意に選ばれた(ほんとか?)らしく、大変丁寧なボディーチェックを受けるはめになりました。もう煮るなり焼くなり好きにしてください…まあこのへんはさすがハラスメントに敏感なアメリカ、気遣いがゆきとどいていて不愉快な思いをすることはありませんでした。
で、ダラスです。とりあえず手近なカウンターに行ってみたところ、あっさりチェックインできるじゃないですか!一体あのサンノゼの騒ぎはなんだったんだ…実はかくかくしかじかで…と説明したところ、逆に驚かれて私は開いた口がふさがりません。えーそんなことあるの?って、それはこっちの台詞ですから。あんたら同じ組織に属してるんじゃないんかい。頼むから、ただの気分で仕事するなよーサンノゼの人。
そんなこんなでI-94(米国入国証)も出したし、いくらなんでももう何もないはずと思っていたら、出国の際にも指紋とりまーすと言われました。し、知らんかった。入国時だけだと思ってましたよ。というわけで、指紋と顔写真を提供してレシートを貰いました(写真)。まさか指紋をとられて領収書をもらうなんてことが人生に起こるとは。
いえ、普通の人が観光で行く分にはこんなに余計な苦労はしなくていいと思います。私のように、目的が観光ではない(学会発表のため)上、旅行の履歴がほとんど見られない(EU内でどれだけ移動しても記録に残らない)かわりにどこに行っても住み着いているという変なパスポートを持っているといろいろ苦労するのかも…さらに必要ない時にやたらと口が達者だとか。もしかしたら単に運が悪かっただけかもしれませんけどね。しかし、かりにも日本のパスポートなんですけどね。ロシア人の同僚は入国以前にビザ取得の段階でものすごい苦労があったというし、これでもまだいい方なのかも。
投稿者 akiko : 2005年02月01日 07:42
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