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2005年12月07日

ピンホール式プラネタリウム

売り切れ続出の第一版をぎりぎりで手に入れた学研大人の科学マガジン「究極のピンホール式プラネタリウム」、組み立てました。

部品は全部できているので、これまた説明書通りに作っていくだけです。スイッチのところでやや手間取りました。私並にぶきっちょな人は注意しましょう。投影機の原理は簡単で、12面体の中心に電球があり、12面体の表面のピンホール(星の明るさによって大きさが違う)を通り抜けて壁などに投影されるというものです。さて、1時間ほどで完成です。部屋の電気を全部消して、投影機のスイッチを入れてみます。

サンプル写真は学研のサイトにあるので、そちらを参照してください。これ、かなりいいですよー。惜しむらくは、私の部屋がドーム状じゃないことでして…壁に投影した時に、角の部分で歪みが起きるんですね。あと、立方体の部屋ではないので、壁までの距離が等しくないためにこれまた投影に問題が生じます。

というわけで、投影機を持って部屋中をうろうろしたところ、結局バスルームが一番よさそうだということになったんですが…でも、だからといってずっとトイレにこもっているわけにもいかないし。ちなみに、投影機をつけたまま歩いていると宇宙酔いします。私は絶対に宇宙飛行士にはなれないと思いました。宇宙酔い、気持ち悪すぎます。考えてみれば、エッフェル塔のエレベーターで酔う私がスペースシャトルに乗れるはずはないですね。

ともあれ、これは自信をもっておすすめです。実際、第一版は発売日の3日後にネット上の本屋をいくつか巡ってどこもかしこも売り切れでした。ようやく見つけて(残り3セットくらいでした!)手に入れたものです。第二版がつい最近手に入るようになったようなので、興味のある方はぜひどうぞ。


投稿者 akiko : 2005年12月07日 00:55

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