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2004年03月22日
煙草
ドイツ生活はおおむね快適なのですが、どうしてもいまだに慣れない、というかドイツ人は何も思わないのか?と不思議なのがどこに行っても煙草の煙がもうもうとしている点です。ヒステリックに禁煙禁煙とは言いませんが、せめて分煙という概念は…ないの?
ドイツに来る前にアメリカから日本にちょっと帰国した時、税関を通って自動ドアが開いた瞬間近くの喫煙所から煙が流れてきて、あー日本に帰ってきたーと思ったものです。「屋内がけむい」というのはアメリカではまずないことでした。が、ヨーロッパにいると、日本ってそれでもちゃんと分煙されている方なんだなあと思います。
こちらでレストランなりカフェなりクラブなりに2時間もいると、服から髪から大変なことになります。私の髪は今長いのでとてもくさい…日本には煙草の匂いがつくのを防止するヘアスプレーなどありますが、そんなものはもちろん影も形もありません。というか、そういう気のきいた製品があるくらいならとっくに分煙が進んでいるはずです。
別に他人が喫煙しようがしまいが結局はどうでもいいんですが、どうでもよくないのがポイ捨ての多さです。なんで皆そのへん(道路)にぽいぽい吸殻を捨てるんだー。しかも火を消しもせずに。そりゃ高い税金から道路は頻繁に清掃されていますが、それとこれとはなんか違うのでは?はっきり言ってモラルに問題あるんじゃないのか?と思う私が神経質なのでしょうか。
アメリカでは煙草の広告を大々的に打つことはたしかもうできないと記憶しています(州によるかも)が、ドイツではまだまだ健在です(写真参照)。アメリカはどんどん禁煙方向に向かっていますが、依然として煙草産業はアメリカでは巨大かつ重要な業界です。そのからくりは、海外で大きな収入があるからです。
実際、ドイツでも一番見かけるのはアメリカの煙草会社の製品です。これを自国民さえよければいいのかととるか、ビジネスってそういうもんだととるかは人それぞれです。ちなみに私は後者ですが。だって、アメリカの喫煙を取り締まっているのは行政であって、煙草会社が自主的に自分の首を締めているわけでもありませんし。
が、EU全体としては煙草を取り締まる方向に進んでいます。ドイツはこれに関しては他のEU諸国に遅れをとっている方ですが、もうじき煙草1箱が10ユーロ近くになるようです。イギリスでなどはすでにこの高税率は実施されています(イギリスの通貨はポンドですけど)。
さて、パレスチナで、イスラム過激派グループのひとつであるハマスの創設者がイスラエル軍に殺害されました。ああまたいろいろなことが起こりそうです。一体いつまで同じことを繰り返すつもりなのかなあ、なんてのはやっぱり私が蚊帳の外から見ているから思えることですね。あんたはちゃんと自分の国があって迫害された経験も歴史もないんだろうがと言われれば、何も言い返すことはできませんね。
投稿者 akiko : 2004年03月22日 21:14
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