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2006年05月07日

アブソルートアイスバー東京

会社のブログのほうにもエントリがありましたが、ただいま仕事をさぼって、いえ休暇をとって日本にいます。着いた瞬間いきなり湿度にやられそうになりましたが、今のところなんとか生きています。

さて、出発前からスケジュールがものすごいことになっていて、遊ぶのに忙しくて時差ぼけている場合ではありません。まずは伸び放題の髪を切り、久しぶりに会津に行ったり、とんかつを食べたり刺身を食べたり、六本木ヒルズ大展望台に上ったりしています。

そんな中、アブソルートアイスバー東京にいってきました。スウェーデンのアブソルート社(アブソルートウォッカの会社ですね)が経営するバーです。ストックホルム、ロンドン、ミラノに続いて世界で四店目のアイスバーです。

天井と床以外はすべて氷でできたバーです。氷は、スウェーデン北部のトルネ川で切り出されたものがはるばる運ばれてきています。ゆるやかに流れながら少しずつ凍るので、一切の不純物を含まない氷ができるのだそうです。このバーの気温は、常に摂氏マイナス5度に保たれています。なんでもこの温度が、氷が溶け出さずかつ人間の顔が凍りついたりもしないぎりぎりの点なのだそうです。

この写真は壁の装飾ですが、これも氷です。もちろん、カウンターも氷、椅子テーブルも氷、グラスも氷です。ついでに、グラスは持ち帰り可能のようです。(笑)

入場料はひとり3500円で、これは防寒着のポンチョ(手袋つき)貸出料と飲み物一杯を含んでいます。もちろん、バーで飲み物の追加オーダーや新しいグラスなどを買うことも可能です。45分の入れ替え制で定員50人なので、サイトで予約をしてから行った方がいいと思います。

ついでに、お越しの方は底の厚い靴(できれば足裏ホッカイロつき)に分厚い靴下の着用をおすすめします。膝あたりまでは防寒ポンチョもあってなんともないのですが、膝下がものすごく冷えます。アイスバーの隣にラーメン屋やコーヒー屋を出したら、とても繁盛しそうです。

アトラクションとしてかなり面白いところでしたので、一度は話の種に行かれてみてはいかがでしょう。(って、なんだかアイスバーの回し者みたいですがね)


投稿者 akiko : 2006年05月07日 07:13

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コメント

みなさ~ん!おどろきですよ~?

東京の西麻布に【アイスバー】が出来ました。
【アイスバー】ってぇ・・・?

そう!名前の通り氷だけで出来ているんです。お店も、机も、椅子も、グラスも・・・。
このアイスバーの本拠地はフィンランドだそうです。
日本ではというかアジアでここだけ、東京の西麻布にあります。 【摩訶不思議!】

★推定総工費は2億円以上だそうです★ 詳しくは、後ほどと言うことで、な・な・なんと行って来ました。

■冥土の土産にと・・・?熟年夫婦が体験!■

ヾ(@^▽^@)ノ古都奈良より熟年夫婦が、『冥土の土産』と思い勇気を出して行って来ました。

タクシーの運転手さんが『ここですよ』と指の先を見れば、アイスバーのオーナー自ら道路脇のガラスの結露を取り除いていました。

っということは、外から中の様子が伺えるということです。【わくわくどきどき】そっと覗いてみると、銀色の宇宙人がいるように見えました。

中に入ってみると、すぐに銀色の帽子と手袋付きのマントを着せてくれました(外から見えたのはこのマントだったんだぁ)。いよいよ中に入ります。とたんに・・・。汗が氷になっていくようです。さっきまで西麻布のお祭りを楽しんでいただけに驚きです。
氷のコップに注がれたパインジュースも【シャーベット】になり、飲めませんでした。

冷蔵庫にいるようでした。バナナで釘は打てませんが、足元からジンジンと冷えてきます。素敵な音楽が流れていましたが、誰一人として踊っていませんでした。

アッという間の時間でしたが、奇妙な体験をした二人。奈良の自宅までず~と盛り上がっていました。

追伸 外人さんや若い方ばかりで、浮いていたのですが、皆さんの【カメラのシャッターを押す係り】となり結構楽しく弾みました。

投稿者 きらめき工房 : 2006年08月19日 19:08

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